幸せな時間の代償
私は、家でゆっくりしている時間がいちばんすき。実家からもらってきた、人をダメにするソファ的なクッションに背中を預けてスマホをいじっている時間は、至福のときだ。何時間でも、そうしていられる。
けど、10分のつもりが、 1時間くらい平気で過ぎていることがよくある。いくら至福の時間とはいえ、ほかにやるべきこともあるのにごろごろしすぎた時は、罪悪感に苛まれる。この時間を使って、読書をしたかったのに。掃除したかったのに。日記を書きたかったのに。勉強したかったのに。後悔しても時間は返ってこない。
最近、朝は今までより 1時間半早く起きて、勉強している。もともとは夜やろうとしていたけど、どうしても晩御飯を食べたあと、なかなか動けなかったり、勉強を始めてもすぐに眠くなってしまったりするからだ。朝、勉強できていれば、夜ゆっくり過ごしても、罪悪感が少なくて済む。
でも本当は、目標到達のためには、ゆっくりしている時間なんてない。実際は今も心の中はもやもやしている。焦る気持ちでいっぱいだけど、行動に移せない自分を責めてしまう時もたくさんある。でも、とにかくやるしかない。まだまだ考えないといけないこともある。
自分を認めてあげながら、前に進めようになりたいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?