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モリタゼミ#2-8「シチズンサイエンス③」

最近Notionっていうアプリを入れて、自分の今の状況とこれからのことを整理するのにハマってる。

大学入ってから、授業のメモは印刷したレジュメか1冊のノートに手書き。振り返りなどの課題はWordで作って、ゼミではこのnoteを使う。ノート開けないときとかちょっとしたメモは一旦LINEに。長いけどどうでもいい内容(?)はスマホにもともと入ってるメモアプリ。

ここにインターンとか就活用のノートが入ってきてメモがバラバラなのがめっちゃ不便になった。

こういうの全部1つのアプリから開ければいいのにって思ってて。BOXに入れようかと思ったけど、大学卒業したら使えなくなるしなとか、写真保存するのにはちょっと不便だなとか思って、Notionにした。

暇さえあればNotion開いて、自分の頭の中を書き出す。
好きな雰囲気の画像をカバー画像にして、何も書くことなくても開きたくなるアプリになってきた。

とりあえず超ハードスケジュールな夏休みをNotion使って乗り切る🌻


6/6(木)、今日のゼミは先生のお話から。

まず参考になる本を紹介してもらって、シチズンサイエンスと市民科学の違いを教えてもらった。
市民科学はシチズンサイエンスの和訳。
単純にそう思っていたけど違った。

シチズンサイエンスは自由研究みたいな位置付けだけど、市民科学は市民運動。楽しんでやるというよりは、自分たちの生活を守るために、政府とかに対抗する手段として市民が科学的な知見を手に入れる。
ex)ダムの建設に反対する市民運動
…研究者を頼りつつ、生態系などの科学的な知見を根拠に政府に対抗する。

私たちが進めるのは自由研究の方。
シチズンサイエンスはめっちゃ昔から行われているらしい。1300年前から桜が咲いた記録を残していて、それが今の開花予想に役立っていると聞いてほんとに驚き。

ここでは省略するけど他にもいろいろ教えてもらって、
情報発信の方法とか今後の大まかな見通しを立てたあと、チームのメンバーで話し合いスタート!

日本は海外と比べてシチズンサイエンスが広まっていないということで、、、

Citizen Scienceと英語で検索したら、アメリカ、EU、NASAのプラットフォームやアプリとかいろいろ出てきた。全体的に、「こういう研究やってます!参加しませんか!」みたいな感じが多い。デザインもスッキリしてて簡潔なページ。
つまり、主に出てくるのは参加する市民向けの情報。

対して、日本語でシチズンサイエンスと調べると、概念とか、「シチズンサイエンスとは」みたいなものが多い。開いてみると全体的に文章量多め。
ちゃんと興味ある人しか全部読まないだろうなっていう印象。ちょっとやってみるかって感じではない。
シチズンサイエンス知らないときの私なら開いてすぐ閉じてると思う笑

内容が分かりやすいものとか、気軽に参加できるようなものが上のほうに表示されればいいのかなと思ったりしたけど、シチズンサイエンスって言葉自体がまだ普及していないから微妙かな、、

でも海外と日本の大きな差をはっきり認識できたのは大きいと思う!

あとは市民科学と検索して出てくるものの中に、シチズンサイエンスが紛れ込んでいる場合があることもひとつの発見!

例えば環境省がやってる「いきものログ」
多分Citizen Scienceをそのまま和訳して、市民科学って書いてるんだと思うけど、これだとさっき書いたように意味が変わってしまう。

こういう点も含めて、「シチズンサイエンス」を正しく広めないといけないんだと思った。

とりあえず教えてもらった本を分担して要約、
そして企画書や諸々の資料作って、シチズンサイエンスをやっている企業に行く!

自分たちがホワイトボード上で話していたことが、現実になっていく。思ってたより規模が大きくなったりする。心は踊るけど、今のドキドキワクワクにはまだ漠然とした不安というか緊張が混ざってる。話が進み出したからこそ感じる不安。これは何度経験しても無くならないし慣れない。

自分に適切な程度の負荷をかけて、「10×」の目標を達成できるように頑張る🔥💪🏻

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