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廻る巡るときのふね

11/19、わりと直前に東京に遊びに行くことにした。

そう、2つの個展を巡るために。

今回は朝、出発してお昼につき、夜行バスで帰るパターンにしてみた。
朝のJRバスの運転手さんも帰りのバスの運転手さんもとてもジェントルマンであった。

特に朝の運転手さんは個人的にとても好みの声質と話し方と対応だったので最高の朝となった。
今になって『ネームプレートを確認しておけばよかった!』と思ったりもしたが、相手からすればストーカーじみているかもしれないと思い、やめといてよかったと思う。

1個目
ikkAさんでのウシヤマアユミさんの個展。


必死に目を開けようとしたらただガンつけてた
お気に入りの月は1·4·11月



わたしはどうやら8に縁があるらしい。

そういえば、バスの中でひいたカードも8だった。




秋限定のパフェとケニアのお茶の新茶をいただく

甘夏さんに行くのは断腸の想いで諦め、Noli-kaさんの個展へ向かう私。
事前に調べてたルートとちえさんのアドバイスを生かさず、余裕ぶって乗り換えをしてたらミスること4回。
2回は確実に反対方向のメトロに乗った。

そんなわけで完全に終わっているタイミングで到着。
ありがたいことにNoli-kaさんとスタッフさんの優しさに甘えて、1部作品をみせていただけることに!


光のあたたかさを感じる絵たち
大好きなモチーフ


Noli-kaさんから秋の実りをお福分けしてもらった


母とシェア。我が家にあった甘柿の味を思い出す


せっかくなので地下に降りて、市民ギャラリーを目指す。


瞬間を遺したいとのこと

三上さんは様々な技法と材料で、ご自身の心象現象を表現されている方だった。
画材の有毒成分にも化学反応にもとても敏感でそのことも解説していただいた。

わたしはただただうなずいたりしながらも自分の無知を曝すだけであったけれど、制作者の展示解説を直接聞ける幸運に感謝するばかりだ。
三上さんの個展は本日までなので、足を運んでもらえたら嬉しい。


はからずも2つ巡るつもりが3つになった幸運。
Noli-kaさんの次回の個展予定も知ることができて嬉しい。

押上も武蔵小金井も今度こそゆっくりさんぽするのだ!と新たな野望も生まれ、先月訪れたときの自分の方向音痴っぷりを新宿駅周辺で思い知った1日だった。

さて、次の福島県外への旅は夏ぶりの福岡🌠

どんな旅にしようかな💃