あなたを語る春がやってきました

2023年5月1日に天に還ったパパ。
あの日から今日でちょうど1年経ちます。
ヨルシカのこの曲もあなたを思い出す一曲となりました。

この曲をよく聞く某バイト先であなたに似ているお客さまを見かけます。UFOキャッチャー、私たちが小学生の時たくさんいっしょにしましたね。お客さまがあまりにも声を出さないので、ママとパパが『生まれ変わったのかもね。』と笑い合うくらいには私たちは元気です。先日、偶然お声を聞いた時にあまりにも違う声だったので、あなたとは別人とは思いましたけど。

個人的にあなたを思い出す曲はWEST.のしあわせの花とあいみょんちゃんの愛の花。

まぁ、パパが好きだったなぁと思い出すのは裕次郎ですけど。

ママや甥Aも少しづつまたあなたとの思い出を語れるようになってきました。
Ｍおじちゃんはまだ少し時間がかかりそうだけれど、パパと仲良し兄弟だったのですぐに迎えには来ないでくださいね。

あいも変わらずあなたのために涙をこぼせない薄情な娘ですが、今年はパパの残した句集の一部を選んで、お世話になっている渡辺謄写堂さんで作ってもらおうと思ってます。
VIOLAはKOMAGATA造本塾でつくったジークレー印刷のものと別の形態にして今年は販売をしていきたいと思う。もしかして天国で駒形さんにお会いしているかしら。そうだといいな。

ヘッダー写真は写真家幡野広志さんのONLINE workshopにて参加して現像してもらったもの。
うつくしい現像をしていただきありがとうございました。
甥Mにもプレゼントをしたいと思います。



さて、パパ。
あなたが生きているうちにできなかったことも少しづつだけれど、できることもふえてきたよ。
また、こうやって時々あなた宛の文も残していこうと思います。


さぁ、今度は誰とあなたのことを語り合おうか。