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玉石混交、りすの蔵

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いろんな動画などを溜め込んでいきます。興味がある人には「玉」に、そうでない人には「石」に見えます。
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#アニメ

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アニソン枠に翻弄された一曲

🐿TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』(1983年放送開始)のエンディングテーマ『いつもあなたが』。歌い手はTETSUこと、織田哲郎。当時、20代前半だったという。このアニメのオープニングテーマ「炎のさだめ」とは反対に、しっとりしたバラード曲。今でこそ市民権を得た感もあるアニメソング(アニソン)というジャンルだが、当時は「子供向け」(アニメ監督・富野由悠季)の分野とみなされ、低く見られがちだったらしい。時代が時代なら、もっと評価を受けただろう。アニソンという括りに翻弄された一曲と言える。この動画は5月2日にユーチューブ(YouTube)ライブで織田本人が歌った映像。ハスキーボイスに味がある。シビれる。

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"むせる"歌声にシビれる

🐿1983年に放送が始まった懐かしのTVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』。このオープニングテーマ「炎のさだめ」はTETSUというシンガーが歌った。このTETSUとは、実のところ、さまざまなヒットソングを世に送り出した織田哲郎のこと。当時、20代前半だったという。この動画は2019年8月31日にユーチューブ(YouTube)ライブで、61歳になった織田が歌ったもの。このアニメをリアルタイムで観た記憶はないが、動画で聴き比べる限り、かつての澄んだ声が"むせる"ようなハスキーボイスに変わり、大人の色気が感じられる。めちゃめちゃ渋くてシビれる。

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『宇宙戦艦ヤマト』ファン必見!高品質動画

🐿何度見てもため息が出るほどハイセンス、ハイクオリティーな3DCG動画だ。『宇宙戦艦ヤマト』ファンのみならず、ファン以外でも十分に楽しめる。アニメにも漫画にもこんなシーンはないのだが、ヤマトの世界観を損なわないように場面を妄想して描いているところが良い。驚いたことに、動画製作者のHaru0217さんはプロではなくアマチュアという。まさに在野に人ありだ。コメント欄には「こんなクオリティーの高い映像をタダで見ていいのか?!」など賞賛の言葉が相次ぐ。チャンネル登録者数は現時点で6450人と、まだ1万人に達していないものの、認知度が高まれば、あっという間に増えそうだ。更新頻度はそれほど高くないが、引き続き、ウォッチしていきたい。奥さんもこの動画の大ファン。

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続・"勝ち組"一家のお宅拝見

🐿予想以上に裕福な家庭といえば、アニメ『サザエさん』の磯野家もその一例だ。東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目にある延べ床面積約30坪の住居(5LDK)。木造平屋建てとはいえ、これは邸宅と言えるほど広さだ。2018年夏に放送されたTV番組『林先生が驚く初耳学!』によると、磯野家の所有する土地を現在の地価で換算した場合、2億円になるとか。番組進行役の林修氏は「波平さんが亡くなった際、サザエ、カツオ、ワカメの3人の間で何が起きるか分からない」と、遺産相続争いの恐れについて言及。あながちウケ狙いのジョークにも聞こえない。

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"勝ち組"一家のお宅拝見

🐿住まいを見る限り、アニメ『ドラえもん』の主要登場人物・野比のび太は一般のサラリーマン家庭に比べ、幾らか裕福な環境で育ったようだ。野比家は借家ながらも、東京23区内に庭付き2階建ての3DKに住む。このタイプの住まいは、現実に照らし合わせると、2016年3月時点で少なくとも毎月14万円程度の家賃が必要で、野比家はそれを支払うゆとりがあると見られる。家計に占める賃料の割合を25%とすれば、のび太の父・のび助は41歳にして年収700万円程度(ボーナス含まず)になり、野比家は"金持ち"設定の骨川家(長男・スネ夫)には及ばずとも、"勝ち組"の部類に入ると言える。

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「一体いつまで待たせる気?」

🐿アニメ『ゴールデンカムイ』3期の製作決定を知り、早くも放送開始が待ち遠しい。ただ、それまでどの程度の時間がかかるかが気になる。スタートする時期が遅ければ遅いほど、待ちきれなくなりそうだ。アニメにそれほど関心がない奥さんも、この作品を気に入っているが、奥さんも"堪え性"がなく、夫婦揃って先行している雑誌やコミックで満足せざるを得ないなんてことも。「一体いつまで待たせる気?」ー。