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ボウモア蒸留所の横でキャンプ泊(アイラ蒸留所めぐり2021#9)

どうもヒデイシです。

8月23日から27日までの5日間、テント泊でアイラ島にある全ウイスキー蒸留所巡りをしてきました。

今回は#8の続きです。

では早速...

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ボウモア蒸留所でまたウイスキーを買ってしまったため、いま僕は合計6本のボトルを持っていることになる。この状態のまま、あと5箇所蒸留所を巡れる気はしないので、あの便利な場所を頼ることに。

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(そう、郵便局)

スコットランドでポストオフィスを利用するのは初めてです。梱包材や段ボールも持っていないので、本当に荷物を送ることはできるのだろうか?と思いつつ、青い扉を開けました。

中に入ると、優しそうな女性が。この郵便局はお菓子屋さんと併設されていて、どうやら郵便局と菓子店をこの女性が営んでいるみたいです。地方の郵便局だと、このスタイルがこちらでは多いのかもしれません(他にもあった)

そして、、

「ウイスキーボトルをエディンバラに送りたいんですが大丈夫?」と聞いてみると、

「梱包してるの?」と聞かれます。

「それがしてないんです。」と伝えると、

「うーん...、あっ!ちょっと待ってて!」

とその店員さんが奥に姿を消していきました。そして奥から小ぶりな段ボールを持ってきてくれ、

「これが使えそうだわ!」と。ありがたや。。

そのあと梱包材でボトルを包んでもらい、6本をエディンバラに住む柔道コーチのタカさんの家に発送!これでこの後のアイラ蒸留所めぐりを続けることができそうです。

ちなみに送料は6000円ほどでした。

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さて、今日はこれからキャンプ地に向かう必要がある。先程ボウモア蒸留所を出るタイミングで、スタッフの方にキャンプが近くにないか尋ねると、なんとボウモア蒸留所のとなりの芝生でテントを貼っていいよと言われました。

まさかこんな返事がかえってくるとは想像もしておらず、まじかよ...と思いながら、その芝生へと向かう。

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ということで、その場所でテントを設営!ボウモア蒸留所の貯蔵庫が見えています。贅沢すぎませんか。。

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テントもはり終わり、まだ時間もあるため今日はボウモアのレストランで食事をとることに。この様子はまた次回のnoteで。

つづく


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃