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新しくなったキルホーマン蒸留所へ(アイラ蒸留所めぐり2021#13)

どうもヒデイシです。

8月23日から27日までの5日間、テント泊でアイラ島にある全ウイスキー蒸留所巡りをしてきました。

今回は#12の続きです。

では早速...

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キルホーマン蒸留所のビジターセンターはどうやら新しくなっているらしい。そもそもキルホーマンは、2005年にできた蒸留所なので前のビジターセンターも十分綺麗だったのですが、その前の施設は閉鎖し新しく作り直したんだとか。

(2年前のキルホーマン蒸留所)

ということで、その新ビジターセンターに行ってみましょう!

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(めっちゃ広い...)

入口は狭かったので、そこを抜けた後にまさかこんな光景が広がっているとは予想もしていませんでした。

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(入口は中央奥の小さな扉)

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2年前だとこんな感じで、十分というかスコットランドにある数ある蒸留所の中でもかなり綺麗な方だったのですが、今回のこの移築...キルホーマン蒸留所のお財布が潤ってきていることが予想されます。

さて、このキルホーマン蒸留所は、なんと見学ツアーを行なっていました。昨日、一昨日と蒸留所めぐりをしてきましたが、どこもショップが空いているだけで、見学ツアーは開催していなかったので、今回のこのキルホーマン蒸留所が、僕にとって2021年アイラ初ツアーとなります。

ウキウキワクワクしてきましたが、ヒッチハイクでここまで来れたので、まだツアーまで時間がある。

ということで、今日のお昼をキルホーマン蒸留所に併設されているカフェでいただくことに。

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(チキンパニーニとカリフラワースープ)

味付けがちょうどよくナチュラルで美味しかったです。そしてこのパニーニを食べ終わった後も、まだツアーまで時間があったので、ビジターセンターでテイスティングさせてもらうことに。

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(蒸留所限定ボトル)

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感想は...懐かしい感じの香り、モルト感、日本家屋

味わいは明るくジューシーなフルーティさ、もちろんピートも、かなりうまい、甘やか、余韻が心地いい。。

と、携帯のメモに残っていた。

キルホーマン蒸留所限定ボトルを美味しくいただき、ツアーの時間になったのでそちらの方へ。内容自体は2年前と変わらなかったので、今回のnoteには写真をぱぱっとアップしていきます。詳しく知りたい方は2年前のnote、もしくはまたYouTubeにアップするのでぜひそちらをご参照ください。

では早速、、

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(まずはフロアモルティング部屋へ)

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(今回はモルトがなかった...)

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(キルホーマンのアイラバーレイをいただく)

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(キルホーマンが使うピート)

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(マッシュタン)

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(ポットスチル)

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(もう一組ある)

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(貯蔵庫)

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(ボトリング部屋)

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(最後にマキヤーベイ)

これで一通りツアーは終わり!最後にビジターセンターでもう一杯だけウイスキーをいただき、ここキルホーマン蒸留所を後にします。

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(ペドロヒメネスシェリー樽熟成)

あと蒸留所限定ボトルもゲットしました。

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では今日の蒸留所めぐりはここまで!今からテントを張れる場所を探しに行きます。

またここからたくさん歩かないと行けないのかあ、もとい、たくさん歩けるのかあと思いながら、帰路を歩いていると、また嬉しいハプニングが。

その様子はまた次のノートにまとめます!

では今回はこの辺で。


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃