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今日から7月、今後の予定。

どうもヒデイシです。

今日は、昨日行った「Royal Mile Whiskies」というエジンバラにあるウイスキーショップについて書く予定だったのですが、それは一旦置いといて、今後スコットランドでどのように動いていくか、いま考えていることをざざっと書いていこうと思います。

まず、求人に応募したグレンモーレンジ蒸留所の件ですが、返事はまだ返ってきていません。もし一次選考をパスすれば7月17.18日に面接があるので、今週、もしくは来週中には連絡が来るはずです。ですが、応募した際に「不採用の場合は連絡がないこともあります」と求人サイトに表記があったので、もう不採用地なっている可能性も十分ある。

採用されれば、もちほんグレンモーレンジ蒸留所でのウイスキー造りに参加しますが、そうでない場合次はどうするか考えておく必要があります。

で、今考えていることは幾つかあり、一つ目はスコットランドに来た当初から予定していた「ストラスアーン蒸留所に直接ウイスキー造りに参加させて欲しいとお願いしに行く」ということ。(理由は以前noteに書いたので今回は省略します)

ただ、これには問題がある。

正式に働くことはできない&ボランティアで参加することは違法だという2つの問題が。

まず正式に働くことはできない点ですが、イギリス国籍以外の人がイギリスで働くには、スポンサーというものになっている企業の雇用下でなければいけないらしい。(スポンサーになるためには、その企業が政府に対してお金を払っていたり、外国人を雇う何か特別な理由がなければならない)

で、僕がウイスキー造りに参加してみたいストラスアーン蒸留所は、そのスポンサーというものになっていない。なので今のところ「働きたいです!」とお願いしに行っても、そもそも法律で許可されていないため、外国人の僕をストラスアーン蒸留所が雇うことはできません。

あと、ボランティアで参加することも禁止されているという話があります。ですが、これはイギリスのイングランドに限った話かもしれません。

調べてみると、自治体によって違っていたりするみたいで、ストラスアーン蒸留所のあるパースという街がボランティアを禁止しているという文言は、インターネット上に見当たりませんでした。

数年前に日本のとある蒸留所が、ストラスアーンでウイスキー造りの研修を受けたみたいなので、ボランティアではなく、ウイスキー造りの研修という名目ならおそらく大丈夫そう。

まあこれも僕が決めることではなく、ストラスアーン蒸留所が決めることなので、またお願いしに行ってみよう思います(グレンモーレンジの結果によっては行かない)

以上が今のところのスコットランド予定。

で、あともう一つ「これ面白そうだな」と思っているものがあります。それは日本でウイスキーの販売をするということ。

最近、酒屋さんや蒸留所に行った際、日本で手に入らないボトルがあると、そこで一本は買うようにしています。ロンドンのビンバー蒸留所の限定ボトルであったり、今年のキャンベルタウンフェス限定のボトルであったり...

酒類販売の経験のない僕が一人でどこかの蒸留所と直接契約してボトルを何本も卸してもらうことはできませんが、日本に入ってきていない珍しいボトルを一本買って、日本で小瓶に詰めて販売することはできる。会社単位だと売上が小さいので、こんなことはやらないと思いますが、あいにく僕はひとりなので、出来ないことはなさそうです。

そして、珍しいボトルだと一本買うにはハードルが高いけど小瓶でちょっとなら飲んでみたい...と思う人もきっといるはず。そこで上手くマッチすれば、その人も手に入りにくいウイスキーを飲むことができるし、僕もまたそこの売上でスコットランドなりに行くことができ、お互いにとって良い形になりそう。

もしこれをやるのであれば、蒸留所限定ボトルを両手に引っ提げて日本に帰ります。

あと肝心の酒類販売の免許ですが、個人でも取ることは可能みたい。

ネックなのが、そのボトルを買う元手が治験の謝礼金だけということ。とりあえず一旦ここは忘れることとします。きっと何とかなるでしょう。きっと...

ということで、今日はこの辺で!

まあ色々書きましたが、思ったように物事が運ぶのはごく稀なことなので、なるようになるさ〜精神も柔軟に持ちつつ7月もスコットランドを楽しみます^ ^

では!







素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃