ボウモア蒸留所でリベンジ&アイラ島とお別れ(アイラ蒸留所めぐり2021#20)
どうもヒデイシです。
8月23日から27日までの5日間、テント泊でアイラ島にある全ウイスキー蒸留所巡りをしてきました。
今回は#19の続きです。
では早速...
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ボウモア蒸留所のとなりで、アイラ島最後の夜を過ごし、早くシャワーを浴びたいなあと思いながら、アイラ島最後の朝を迎えました。
(アイラ島最後の朝)
ありがたいことに天気にも恵まれ、気持ちの良い空気をテントから出て吸うことができました。そして昨夜襲ってきていたミッジの姿もそこにはなく...
もうあのミッジに襲われる痛痒いイベントはごめんです。
では、アイラ島最後の仕事へと出かけましょう。
(ボウモア蒸留所)
今回のアイラ旅2回目の訪問。なぜ再度来たのかというと『ボウモア蒸留所限定ボトル』を手に入れるため。
一度目に来た時は、その値段にひよってしまい手が出せなかったのですが、その日の夜になぜ買わなかったのかと激しく後悔。その悔しさのリベンジを果たすべく今回もう一度ボウモア蒸留所にやってきました。
蒸留所の中に入ると、そのお目当てのボトルがずらりと並んでいました。この箱に描かれている方は、ボウモアの創業者であるDavid simsonさん。
帰りの船の時間もあるため、そそくさとボトルを手に取りレジカウンターへと持って行きます。
ということで無事ゲットできました。これでアイラ島で今回できることはやり切れたと思います。
(ありがとうボウモア蒸留所)
ではアイラ島を出るため、ポートエレン港へと向かいます。出たくない気持ちと、一刻も早くシャワーを浴びたい気持ちが混ざって複雑な感情で、港へと向かうバスに乗り込みました。
(Bus Stop)
(さようならラウンドチャーチ)
(行きと同じフェリー)
4泊5日という短い期間でしたが、濃厚な時間をアイラ島では過ごせました。ウイスキー、蒸留所、そして温かい方々との出会い...
素朴で温かいこのアイラ島の雰囲気は大好きです。今回来たのは2回目で、前回来た時よりもより楽しめました。きっと回数を重ねるごとにどんどん好きになるんだろうなあと思います。
早くまたアイラ島に来たいなあと。。
そんなことをしみじみ考えながら、フェリーの中ではスカッとアイラビールをいただきました。
(もちろんウイスキーも)
ということで、全20回のアイラ島探訪記にお付き合いいただきありがとうございました。ではまた!
素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃