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アイラの女王ボウモア蒸留所へ(アイラ蒸留所めぐりの旅2021#8)

どうもヒデイシです。

8月23日から27日までの5日間、テント泊でアイラ島にある全ウイスキー蒸留所巡りをしてきました。

今回は#7の続きです。

では早速...

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アードベッグで気持ちよくなってしまい、このまま浜辺でゆっくりと...なんてできればいいですが、ゆっくりすればするほど野宿する夜が増えていくので、歩みを止めずに進みます。

次はボウモア蒸留所に行くのですが、その前にラフロイグ蒸留所へシェリー樽熟成ラフロイグをゲットしに行きましょう。

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(アードベッグから歩いて40分)

先ほどアードベッグ蒸留所でもボトルを2本買ってしまったため、昨日の2本と合わせ今は合計4本のウイスキーを持っていることになります。他にもテントやら荷物を沢山抱えているため、リュック+両手荷物状態。

道を歩いていると頻繁に人とすれ違い、そのたびに「頑張れよ!」と応援される。お遍路さんになった気持ちです。

そうこうしているとラフロイグ蒸留所に到着!

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(相変わらず天気がいい...)

ショップの中に入ると、昨日とスタッフさんもいたので「ボトルを買いにまた来ました」と伝える。そして無事、お目当てのウイスキーを手に入れることができたので、次はボウモア蒸留所に向かいましょう。

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(シェリー樽熟成ラフロイグ)

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(バスで30分)

ということで、ボウモアの街に到着しました。

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2年ぶりのこの景色...たまりません。しかもこの天気の良さがまたなんとも。。

今はコロナ禍のため、ボウモア蒸留所の中に入るには事前に予約をしておく必要があります。なので、前日に予約しておきました。

そしてウイスキー造りを見学できるツアーはまだ再開していないので、今回はボウモア蒸留所のショップの方にお邪魔します。

では予約している時間になったので、中に入りましょう!

ショップの中はかなりコンパクトで、ボウモアウイスキーやグッズが並べられています。

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2階ではウイスキーの試飲ができるらしく、バーカウンターも整備されていました。2年前と変わっていません。変わっているのはパーテーションがあることくらい。

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(海を眺めながらボウモアを)

またショップの様子は、YouTubeにアップするのでぜひチェックしてみてください。

さて、せっかくなのでショップを出る前に何かウイスキーをゲットしましょう。蒸留所限定ボトルにするか、はたまたフレンチオーク樽熟成のボウモアにするか迷い、結局蒸留所限定ボトルの値段(3万円Over)にビビり、フレンチオーク樽熟成のボウモアを購入。この選択が後々、アイラ島キャンプが1泊伸びることとなる...

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(蒸留所限定ボトル)

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(GETしたフレンチオーク樽熟成)

それではボウモアを後にすることに。もう時間も15時半なので今日の蒸留所巡りは終わり。

そして、スタッフさんに「この辺でキャンプできるところ知りませんか?」と尋ねると、なんと思いもしない返事が返ってきた。

そのことについてはまた次回に!

つづく


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃