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アイラ島ウイスキー蒸留所巡りの旅2021#2(クリーンナップを繋ぐ道)

どうもヒデイシです。

8月23日から27日までの5日間、テント泊でアイラ島にある全ウイスキー蒸留所巡りをしてきました。

今回は#1の続きです。

では早速...

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アイラ島に着くと曇り空だったが、雲の隙間から太陽の光が差し込んでいた。

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その天気のなか、まずは第一の目的地である『ラフロイグ蒸留所』に向かう。Googleマップによると、今いるポートエレンの港から歩いて36分ほど。

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(1.8マイルは3キロ弱)

ポートエレンの港から少し歩いたところに見覚えのある街並みが広がっていた。2年前に見た光景と変わらない。

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ここポートエレンは、アイラ島の中では栄えている街。小さいながらもホテルやレストラン、パブなんかがコンパクトに集められていて、過ごしやすそうだ。

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(コープもある)

ラフロイグ蒸留所に向かっていると、酒ボトルがプリントされている看板が目に入った。気になったので近づいてみる。

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看板にはアイラワインと書かれていた。どうやらここアイラ島にはウイスキー蒸留所のみならず、ワイナリーがあるそうだ。

だけどその看板の向こうにある建物は、どうみても普通の民家にしか見えない。

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目を細めて白いテントの中を見てみると、ワインボトルらしきものが並べられているではないか。だけど門も閉まっており、車も無かったので、おそらく店主は不在なのだろう。

また機会があれば、このワイナリー?も訪ねてみたい。

ここから少し歩いたところから、アイラのクリーンナップである「ラフロイグ、ラガヴーリン、アードベッグ蒸留所」に続くウイスキー道たるものが整備されている。

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(The Three Distilleries Path道標)

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(看板にはちょこんとキルン)

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(The Three Distilleries Path)

ここから蒸留所までは長い一本道で繋がっているため、もうGoogleマップを確認する必要はない。後はひたすらに歩みを進めるのみだ。

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背中にリュックサック、両手にはテントや水などの荷物があるが、まだ1日目だからかその重さもそこまで苦にはならない。2日目、3日目...となっていくとどうなるかは分からないが、、

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(ピートの元となるヒース/ヘザー)

アイラの壮大な景色を眺めながら歩いていると、目的のラフロイグ蒸留所が見えてきた。記念すべき1箇所目のアイラ島ウイスキー蒸留所だ。

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つづく


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃