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スコットランドのサーモンが日本より美味しい理由。

どうもヒデイシです。

今日は、今泊めてもらっている家に住んでいる一成さんが晩御飯を作ってくれました。

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(Amazing 海鮮丼)

めちゃくちゃ美味しかった。。

そして毎度スコットランドでサーモンを食べる度に「日本のものより美味しい」と強く思う。で、いつも思ったまま特に気にせず、その事実を放置していたのですが、今回はその謎を解明すべく、少し調べてみることに。

まず鮭(サケ)とサーモンは同じ魚ではないようです。一般常識なのかもしれませんが、僕はここ二十数年間生きてきて、そのことを知らなかった。

鮭というのは鱒(マス)という魚の一種類にすぎないようです。その鱒の種類の中で一番大きい魚を鮭と呼ぶとのこと。なので、サケとマスは同じ魚ということになります。

そしてこの鮭は、川で産卵して海に戻る海水魚。

一方、サーモンは正式には「トラウトサーモン」という魚のことを指すそうな。このトラウトサーモンはお寿司屋さんで一番人気と言っても過言ではない「サーモン」のネタとなっている淡水魚。

で、鮭は日本国内産のものが多いのですが、サーモンは鮭と違って輸入品が多い。

世界の養殖サーモン生産動向

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【参考】日刊水産経済新聞調べ

そのトラウトサーモンを初めとしたサーモンは、イギリス辺りの北欧で養殖が盛ん。日本のスーパーでもノルウェー産のサーモンをよく見かけます。

ここまで調べると、イギリスは日本よりも新鮮な状態のサーモンが手に入るというのが分かる。そして新鮮がゆえに美味しい。

もちろん、日本でとれるサーモンも美味しいものが沢山あると思います。ただ取れる量は北欧の方が多いので、おのずと美味しいサーモンと出会える機会が増える。

なぜスコットランドで食べるサーモンが美味しいのか謎が解けました。これで今夜もぐっすりと眠れそうです。

では今回はこの辺で。素敵な週末をお過ごし下さい!








素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃