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番外編 Slay the spire 圧縮ウォッチャー A20を考える



こんにちは。りんご灯です。就活してまして、しばらく更新してませんでした。10月から週一でnote更新頑張ります。ティーチャーズ→ジャックダニエル→グレイン20年とかで更新しようかなと考え中。さておき。

Slay the spireにハマっているのです。A20も慣れてきて、心臓の10連勝したり、A1からA20まで一気にプレイしたり、Aなしを130連勝したり。それなりにウォッチャーというキャラクターだけ回しています。個人的な考え方をまとめるとともに海外ニキのtierを比べてみたいので備忘録としてまとめておきます。

① 3つのTierリスト画像

①私のTierリスト

ウォッチャーA20を100回程度回している人間のTierリスト
私的のTierリスト

②一番上手い海外ニキのTierリスト

参照:https://mohu-mammoth.hatenablog.com/entry/20210930/1632949358
Merl61氏のTier。勝率95%を誇るらしい。うますぎ。

③くらげ煮さんのTierリスト

参照:https://note.com/fallacy_master/n/n2124bcdb7fdc
くらげ煮さんのTierリスト。相違点が大きくみられる。

上記の②・③は「ウォッチャー Tier」などと検索すると上位表示されるTierリストです。多くの人がこのTierリストを参照していると思います。


② 解説編 私のTierリスト

基本的な考え方。

1層を抜けることに注力する。ボスレリックで紫蓮華・パンドラの箱・ルーニックピラミット・アストララーベを引ければよっぽど負けることはないので、1層抜けに重点を置いている。2層の中盤〜終盤が鬼門。ボスレリックを外し、デッキが圧縮できていない際に変化or緊急補強で取るカード(パンドラTier)を活かす腕が求められると考えている。

1層での立ち回りを理解していればウォッチャーを半分以上理解したも当然であると思う。防御を1枚以上消し、攻撃比重を高く。噴火をエリート前にアップグレード、無理ならポーション期待。1層?マスの圧縮期待値の高さ。ボススライムは全力圧縮。ヘクサゴーストは2撃目意識と討伐速度意識。ガーディアンはパターン意識。とにかく1層抜けにウォッチャーの半分が詰まっていると私は考えています。
残りは差異が大きい部分の解説を。

1.闘争賛歌

上手い人は取らない。スケーリングカード。

スケーリングカード。火力不足が見込まれる際に取りたい。かんしゃく、空空なる拳、彫り刻む現実、連撃、切り開く運命などの火力カードの塩梅が上手くいかないと感じた際に取る。1層ボスによく刺さり、2層のフロントカードの邪魔をする。2層エリートでの邪魔くささは随一。その点が評価されないのかもしれない。

2.審判

超フロントカード。雑魚専。

超フロントカード。攻撃予定の敵をとりあえず消しておけるし、ちょっと殴れば1・2層の雑魚敵は大体消せる。しかし心臓討伐には絶対邪魔。デッキがしょぼい場合でしかこのカードを取らないし、フロントの力不足による緊急策なことが多い。つまりはこのカードを勝率と結びつけると低いのかもしれない。野球で例えるとレギュラーだけどWARが低い、でも安心できる巨人の小林みたいな。閑話休題。

② 解説編 一番上手い海外ニキのTierリスト

勝率95%であり、圧縮ウォッチャーの始祖とされるMerl61氏。闘争賛歌ではなく昇天をスケーリングカードとするPickはウォッチャー上級者のPickであり真似する必要性が感じられる。
彼の尊敬すべきところはループ失敗でも勝利を高確率で叩き出せるところ。この切り替えはTwitch見ろとしか言えない。言語化できない凄さ。
Desperationは「やけくそ」の意味。圧縮する以上、取りたくない。でも勝利率No.1ニキなので、勝つためには必要なTierゾーン。この理解が蜘蛛の糸が如く細い勝利の糸を手繰り寄せる差なのかも。私には全く理解できん。すごすぎ。

1.欺かれる現実

2コスト16ブロック。

私が最も理解し得ていないカード。圧縮が完成し得ない時の防御カードらしいが、勝率の幾分かの差は同カードの理解の差だと感じている。私は絶対取らないし、変化で引いても大抵消す。より理解が深まればPickする蓋然性があるのかもしれない。

③ 解説編 くらげ煮さんのTierリスト

ぶっちゃけ私の方がウォッチャー理解してると思う。氏のブログ記事には「あわよくばループに行く」と記載がありますが、"あわよくば"ではありません。必然的にループを目指すのが圧縮ウォッチャーですし、スネッコアイを神聖化する理由もないのです。ただ、スネッコアイでの攻略を一切考えない私にとって、それはMerl61氏も用いるルートであり、一考の余地ありといったところ。とにかく私の方が少し理解してるなぁと感想を持ちます。ただGoogleのサジェストは上位なので今回引用。

1.外的影響

コスト0で高打点は魅力

序盤の助けとしてすごい理想的なカードと、くらげ煮氏は評価しています。しかし、不必要な理由は明確で「取っているようではループの邪魔だし、心臓討伐の確率が下がる」が真理です。”A.大体のカードは数値を2倍にすると壊れる”と氏は評価していますが、フロント・スケーリング双方にとって邪魔です。ウォッチャーはカードパワーが全体的に高く、コモン・アンコモンの強さが随一です。また1層抜けには3枚までのデッキ追加が望ましいと述べるMerl61氏の立ち回り考えても、同カードを取っている場合ではないのです。序盤の助けは甘えにすぎないのです。これは闘争賛歌も然り。タイムイーターを討伐できる火力を念頭に置くのがA20を回している人間たり得る証拠なのですが、闘争賛歌は火力足り得る。しかし外的影響は疑問が残る。なにせアップグレードでカードが出現するわけではないし。こき下ろしてます。だって不必要すぎるし。

2.啓発

無属性。無属性のためTierリスト記載なし。

無属性カード。購入方法は大体ショップ。くらげ煮氏は同カードを用いた警戒ループ・スネッコ適正を述べているが、私が全く用いないルート。人のTierリストを見る意義が感じられる1枚。きっと、このカードを私はもっと理解し運用する必要がある。

④ まとめ

ハマった成果としてそれなりにまとめてみました。日本で10指に入るくらいにはウォッチャーやり込んでるんじゃね?と自負があるのでnote書き込んでみました。A20勝率は85%くらい。心臓の勝率は真剣にやれば50%くらい。どうなんだろうね。とにかくMerl61氏が凄い。配信を見て勉強しようとは全く思わないが、Tier表と思考法には一定の説得力があると考えています。とにかく、登頂回数と自分なりの方法論を確立することがこのゲームのミソだと私は感じています。その一助になれば幸いです。



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