オランダ一人旅🇳🇱〜アムステルダム〜
こんにちは、最近マヨネーズがおいしいですね。#いい挨拶思いつかなかった
さて今回は!
オランダ・ベルギー・ルクセンブルクを周遊したときの『オランダ・アムステルダム編』です!
(宿泊地や物価・治安などの情報は次の記事で紹介しています)
日本から見たオランダはこの辺!
中欧北部の小さな国かつ三国に隣り合ってます。
オランダ・ベルギー・ルクセンブルクは全て隣り合っててコンパクトなので一気にまわりやすいです♩(周遊に超おすすめ!)
では、、
Let’s go to Holland (Netherlands) together!! 🇳🇱
【初日】
関空からアムステルダム直行便に乗り、オランダ人であろう乗客たちの背の高さに衝撃を受けながら12時間くらいで到着しました。
アムステルダム中央駅
この日はあいにく曇天でしたが、趣ある中央駅と初めての冬のヨーロッパの空気にウキウキ!
ここからトラムで滞在先のウェスターマルクトへ向かうのですが、早速トラム乗り場で迷ったので前を歩いていたお兄さんに声をかける。
そしたら振り向いた彼のお顔が・・・
オーランド・ブルームすぎた!!!!!
(ここから早口)
振り返りイケメンのまぶしい笑顔+お返事「Hi!」
というカウンター攻撃に私の女性ホルモンは最高潮に達し(KIMOI)、めちゃくちゃキョドってアウトな人間感で質問してしまったのですが、彼は親切に教えてくれた上に「駅から目的地が遠そうならマップとかで確認してみますが、大丈夫ですか?」とまできいてくれたのですが(めっちゃ紳士だった)、私の心臓が限界を迎えていたためお断りをしてお礼を言い、即座に合ってるか分からないトラムに乗りました(おい)
そしたら着けました
自転車のってる人多い
無事ホテルにチェックインし、友だちが紹介してくれたシンガーのジョイスに会いに行き、、
オランダで活躍するプロミュージシャンたちがセッションホストをつとめるライブバー "The Waterhole Music Bar" に連れて行ってくれました✨
歌わせてもらったYO!!
いや〜〜演奏陣かっこよすぎた!!!上手すぎる!!!(興奮)
とにかくハイレベルなセッションイベントすぎて終始ドキドキでした😊
・・・そんな感じで存分に楽しんでホテルに帰還!!
アムス特有のファンキーな傾斜の階段に足腰を鍛えられながら登り抜き、無事爆睡。
【アムステルダムの階段と建物設計】
アムスの土が柔らかく、建物が傾きやすいので高さと正方形に近い形の家は建てにくいそう。
また昔、オランダ黄金時代に土地の少なさが問題になり、家の横幅サイズがかなり狭く規定されたことにより、アムステルダム市内では今でもその規定通りの『横幅狭めで奥行きドーン!』な家々が建ち並びます。
階段が狭くて急なのもそのせい。みんな足腰強そうですお。。。
【2日目 - 観光】
朝10時、起床。
残念ながら『夜型人間、時差を使った早起き計画〜タルタルソースを添えて〜』は終了したので、大急ぎでアンネ・フランクの家に。
ホテルのすぐ近くにあって良かった!!・・・が!!
想像以上の長蛇の列でなんと 100人待ち。
#めっちゃ人気らしい
調べてみたら、アンネ・フランクの家の予約サイトで事前予約して行けば待たずに通してもらえるらしい。(いわばファストパスみたいなもの)
皆さんも行かれる際にはぜひそうして下さい、特に冬場は。
私、気温4°(体感0°)の中1時間ちょっと待ちましたんでw
でも景色は最高!!
朝の澄んだ空気に晴天、アムスらしいかわいい家々と川に癒されます。
アンネ・フランクの家の前の堀川
家の中は撮影禁止だったため写真はありませんが、
資料館となった今も内装は当時の状態のまま残されていて、本人が使っていた家具や壁に貼られたカード、メモなどまで残っています。
【アンネ・フランクの家】
✅その昔オランダで何が起こったのか?
✅ なぜアンネという人物と日記、家が有名なのか?
という大きなテーマをもとに
・当時ユダヤ人が受けた差別と扱い
・ユダヤの子どもたちの隔離教育
・フランク一家の生活(あまりに貧しく苦しく、神経をすり減らすような生活だった)
・密告により家族全員がバラバラに→それぞれの収容所での生活
・アンネとフランク一家の人々の死に様
・アンネの死後と発見された日記について
といった内容を資料とビデオで詳細まで勉強することができます。(出口まで1時間ほど)
館内では無料の日本語音声ガイドも借りられます。
なんとも言えない、重く、緊迫した空気を感じる場所が複数あります。
アムステルダムを訪れた皆さんにぜひ行ってほしい場所です。
命とは何か。
ひとりの人間としての尊厳とは何か。
を深く考えさせられました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・.・*:.。. .。.:*・゜゚・*
資料館エリアの見学を終え、出口を出たところがカフェになってたのでそこでティータイム☕️
アンネ・フランクの家を出てダム広場までお散歩します。
いい天気〜!!
ダム広場
そしてトラムに乗ってゴッホの展示館に向かいます。。が!
トラムに乗ったときは英語アナウンスも英語字幕の画面表示もあったのですが、次の駅からアナウンスも画面もオランダ語のみに!!
急いで隣の人に「この駅を発音してくれませんか!?」と迫るww
そしたら発音してくれた上に「そこの駅は英語で言ってくれるから大丈夫ヤデww でもうん、わかるww」と笑ってくれた😂
【アムステルダムのトラム事情】
きけば 主要駅以外はアナウンスも画面もオランダ語のみになるとのこと。
旅行される際には行く駅名の発音感をなんとな〜く覚えておくと良いでしょう。#Google翻訳の音声機能アリガトウ
その駅名のオランダ語表記を覚えておくのも良いですが、私が旅行した時は画面表示されないタイミングや、なんなら途中から画面つかんくなった車両もあったので結構賭けになりますww
だからSo, 行く駅名の発音感をなんとな〜〜く覚えておきましょう。(2回目)
そんな感じで無事ゴッホ美術館に到着!
※撮影可能エリアのみで撮影しています
これが行って大正解!!めちゃくちゃ良かった!!😊
ゴッホのリアリティが、あらゆる表現が目の前にある!!
波打つタッチがビンビン伝わってくる!!
一角に『Dreaming Japan』というエリアがあり、ゴッホが日本の浮世絵、景色、風景画が大好きなこと、訪れたいと夢見ていたことを知り 嬉しくなりました✨
ちなみに隣の建物がアムステルダム国立美術館なので立ち寄りたかったのですが、閉館時間をチェックしておらず、入れませんでした(アホ)
そして夜は隣町アムステルフェーン(Amstelveen)のロックセッションに♩
ローカルなお店のようで地元の人たちにめっちゃあったかく迎えてもらって歌わせてもらいました😊
写真の彼女、Kittyの歌がかっこよすぎた…!!
この日も終バスぎりぎりまで楽しんで2日目は終了。
翌日からブリュッセル(ベルギー)とルクセンブルクに行って、翌週また戻ってきました♩
【3日目- 観光とお宅訪問】
アムスに戻ってまもなくジョイスがまた遊んでくれて、アムス名物の観光クルーズに!
船内はこんな感じ。運河を進んでいきます
そして、、
有名な『ダンシングハウス』登場!!
土が柔らかいアムスの土地の中でも特に建物が傾きやすいこのエリア、「まるで家々が踊ってるみたいだ」と評判になり、『ダンシングハウス』というユニークな名前がつけられたそうな。
なお、水上のボートたちは正規の家で『ハウスボート』といい(政府公認)、実際に人が住んでいる。憧れるぜ水上生活🥺
きれいな街だなぁ〜。
こうしてクルージングを楽しんだ後はジョイスが自宅に招待してくれて、オランダのスタンダードな晩ごはんをつくってくれた!!🙏
現地のおうちご飯を食べれるなんて、、なんという贅沢な機会🥺
そしてこのご飯、、
うますぎた!!!!
ジョイスの料理の上手さもあるけれど、オランダはソーセージやベーコンなど肉の加工品もすごくおいしいらしい。(ジョイス談)
ドイツと同様におかずにマッシュポテトを添えるのが主流だそう。
このソーセージが唸るほどジューシー!日本で食べられないような肉肉しさで、ジョイスお手製のマッシュポテトとソースもめちゃくちゃおいしかった😊
そしてこの後はコーヒータイム☕️
オランダのコーヒータイム といえば、SO!!
ストループワッフルとコーヒーのセットですよね!!🤤
【ストループワッフル】
シナモンが効いたやわらかいクッキーのようなオランダのお菓子。
カップの上に置き、ホットコーヒーの湯気でクッキーを柔らかくしていただく。
中のとろんとしたシロップの甘さとコーヒーの苦味… 相性が良すぎてキマる。
ちなみに今セブンイレブンにも売ってるけど それもおいしいです!(食べてみたい方はぜひ)
満腹になった後はジョイスの娘さんやイッヌと遊んで、まるでここに住んでるかのような幸せな時間をすごしました♪
ストループワッフルをガン見するイッヌ
そして
【最終日 - 観光】
ジョイスと風車町ザーンセ・スカンスに行き、オランダパンケーキでモーニング♪(お店はDe Kraai)
【オランダのパンケーキ】
クレープのように薄い生地が特徴で、直径30cmくらい。
生地がもっちもちでおいしく、ホイップクリームや果物が乗ったスイーツクレープのようなものもあれば、おかずクレープやピザのようなものまで種類豊富!(ジョイスはレーズンとホイップクリーム、私は焼きりんごのパンケーキにしました)
お供にはコーヒーやフレッシュジュース、ハーブティー、冬場はグリューワインと楽しむのもオツなもの🤤
#もちろん朝からグリューワインいったった
食後はザーンセ・スカンスを散策!!最高に気持ちい〜!!
風車の中にも入れる
オランダチーズの工房でいろいろ試食♪
全部おいしい上に安い…!!
山羊のチーズとマスタードソースがおいしくて何種類か買っちゃいました♪
オランダは木靴も有名だそうで、ここには木靴工房にも!
私たちは朝早めに行ったので靴づくりの様子は見えませんでしたが、日中は職人さんが実際につくる様子も見学できるそうです。
木靴は湿地帯用に作られ始めたそうな
どの靴もかわいいくてフォトジェニックです♪
そうそう、ミッフィーがオランダ出身って知ってました?
と、、存分にザーンセ・スカンスを堪能し、ついにジョイスとお別れの時間。
今回のオランダ旅はもう全てジョイスのおかげとしか言いようがなく、私一人だったらできなかった楽しみ方や場所の回り方、現地での暮らしを身近に感じる体験をさせてもらって、オランダの魅力や歴史・生活を存分に知って、楽しませてもらった最高の4日間でした✨
フレンドリーでめちゃくちゃ明るくて愛にあふれた、本当に素敵な人ジョイス。また世が落ち着いたら会いに行きたいな。
本当にありがとう😊
ちなみに!ジョイスは素晴らしい一流シンガーなので音楽好きな方、オトナなチルミュージックやソウルがお好きな方、ぜひ聴いてみて下さい♪
【ジョイスが歌ってるアルバムのサブスク】
➡️ Apple Music | ➡️ Spotify
オランダという国は快適で過ごしやすくて、食べ物がおいしくて、明るくフレンドリーな人が多くて、景色も綺麗で見どころいっぱいで。。!!
とにかく、本当に素敵な場所でした!!✨
*・゜゚・*:.。..。.:*・.・*:.。. .。.:*・゜゚・*
というわけで!オランダ観光編はこれにておしまいとなります。
次回はオランダでの宿泊地・物価・治安などの旅行情報を紹介したいと思います!
ご拝読ありがとうございました♪
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