2024年秋アニメで覇権を気取っているダンダダンが嫌いすぎる件

　ダンダダンという漫画を読んだことがなかった。秋アニメどれを観ようかな…とワクワクしていた私は、一際輝く作品に出会った。それがダンダダンだ。OPテーマはCreepy Nuts！作画も超綺麗！ジャンプ+の超人気作品！とウキウキで1話を視聴してみた。そこからガッカリの連鎖が始まった。ダンダダンのどこが私を失望させたのか。それについて語っていく。

主人公がやかましい

花江夏樹、うるさい。鬼滅を見ても度々感じることなのだが、耳の許容を遥かに超える甲高い声。それに加えて口数の多い主人公。凪のあすからの花江夏樹は好きだったのに、ここまで嫌いになるとは思わなんだ。

ヒロインの毒舌が滑ってる

声優が可愛い声なこともあり、いくら毒を吐いてもドスが効いておらず可愛いのだ。それに台詞も作者の毒を吐き慣れていない感をヒシヒシと感じる。あと口数が多いため、もういいわ、となってしまう。

違和を感じる下ネタ

あぁ、作者は下ネタ言い慣れてないんだなぁ、と思う。下ネタのタイミングがどこがおかしい。コレは見てみると1番。更にイチモツというワードをこれみよがしに挟み込んでくる。おまけにヒロインが強姦未遂に遭うし、なんかコレじゃない。

微妙なOP

微妙

サボるED

よくわからない招き猫で埋め尽くされるED。やる気はあるのか？それにズトマヨの聞き慣れた曲。目新しさというか耳新しさがない。

主人公のキャラ弱い

眼鏡、インキャ、宇宙人信仰という弱い設定。主人公のうちに秘めたものが九尾でも宿儺でもなく、ターボババアという妖怪。ズラしすぎて萎える。

ざっと挙げたら以上の要素から、私はこの作品を激しく嫌う。覇権オーラがあるからと言って期待しすぎるのもよくないのかもしれない。