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いつだって自分からはじまっている

周りの環境や人に対して、どうして、と思う時。

自分の思う通りに進んでいないからイライラして怒りっぽくなる。

普通なら、今までなら、こうなるのに、こう進むはずなのに。

どうして、今まで通りにならないの。

そうなると感情が湧きだすこともあり、なかなか冷静になるのは難しいです。

そうなったら、思い切って感情をひとしきり出してみると、だんだんと落ち着いてきます。

あれ? 何をそんなに怒ってたんだっけ( ゚Д゚)? って。

溢れてきた感情を出してしまうと自分がどんな行動をしてしまうのかがわからず、感情を押し込めることがあります。

生まれた感情はエネルギーであり、使わなければ消えません。

押し込め続けると反動も大きくなります。

周りも自分もなるべく傷つけないような解放の方法としては、ノートに書き出してみる、文字にしてみるのがおすすめです。

イメージだけでおさめられる方もいらっしゃると思いますが、実際に目で見てみると、自分が何に引っかかって、どんな思いを持っているのかが捉えややすくなります。

人に話して落ち着くこともあります。

自分が話す内容に共感されたり諭されたりして納得することもあります。


ノートに書き出す方法は、自分だけで整理できます。

人に話す方法は、自分だけでなく相手がいてこそ成り立ちます。

この二つの方法は全く別に見えますが、どちらにしても答えを出しているのは自分です。

人の話を聞いて、そうだなと納得するか、そんなことないと反発するのか。

話に共感できるもの、引っ掛かるものが自分の中にあるかどうかです。


どんなことが起こっても、どんな答えが出たとしても。

私からはじまっています。私が出した答えなので、間違っていたとしたら即行で訂正・修正できます。

私はどちらかというと、出した答えは変えたくないと思っています。

一度、こうなんだ、こうやるんだ、と思ったら、ひたすら同じ方法でやってきました。そうなると不具合が出てきたりうまくいかなかったりしてきます。それでも同じ方法でやることに拘っていました。

モデルとなる・目指す人がやっているから、ということもありますが、それを選んだのは自分です。自分には合わないと思ったら、相談できるとしたら相談するのが一番だとは思いますが、あとは試行錯誤です。

芯がありつつ柔軟であること。

いつだって自分が出発点なら、通常運転から加速したり、立ち止まるのも変更もありです。

周りに気が向いている時こそ、外に向いている矢印を自分の中に向けてみる。振り回される要素は自分の中にあることを思い出しつつ、実際に起こっていることを見てみると、ちょっと違って見えてくるかもしれません。


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ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。

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