キャンプは沼だ!宇宙だ!キャンプと仕事の関係性。
キャンプの話をしよう。そのお題が目についたとき、真っ先に浮かんだのがキャンプ嫌いな弊社高山。
キャンプ好きな僕としては行かないまでも良さを伝えたくなってしまう。理解してほしいと思ってしまう。ただのエゴなのだけれども、一つの挑戦だと思って向き合っている。
そんな高山に向けて、もしくはキャンプって苦手と思っている方に向けてキャンプと仕事という切り口でいま書いています。
仕事でいえば働き方がめちゃくちゃ変わっている。僕が生きている間でもインターネット、PCやスマホが誕生して、いつでも、どこでも誰かと繋がりながら仕事ができる環境になった。ここ数年ではコロナによってリモートワークもたくさん増えた。
一方で、年々、頭が重くなっている気がしている。頭ばっかり使っていて重いのだ。だから散歩してみたり、運動してみたり、サウナ行ったりしてリフレッシュしている。共感してくれる人も多いハズ。
余談になるが、ちっさい頃にビートたけしの超常現象が大好きで食らいついて年末年始見ていたとき。宇宙人の映像が頭が大きく体が小さい姿かたちで、それは頭ばかり使って体が適応されていったという話があった。
まさに、その感覚。頭と身体のバランスが明らかに取れていないのを身体を通じてキャッチしている。無視できそうなんだけれど、無視してはいけないような人間の本能に訴えかける感覚。
ここまでで共感してくれた方は一緒にキャンプ行きましょう。
キャンプの良さは全方位様々な切り口で語れるけれど、今日は仕事との関係性がテーマ。圧倒的な自然を前に定期的に身体感覚を取り戻すことは僕にとって大事な習慣になっている。
まず純粋に深呼吸が楽しい!解放感に溢れる!食事も美味しい!と、思考もなにもなく自然と近くにいるだけでこんなにも癒やされるものがある。
同じ場所にいっても毎回違う環境(天候や気温)を前にして快適に過ごせるよう自分をあわせていく時間。食事は夜が暗くなる前に終わらせて、夜は鳥や虫の鳴き声を聞きながら過ごす時間。
効率性や生産性とは真逆の時間を過ごすことで生まれる余白。それだけでもう十分なのだ。
たまに女性がネイルしていて爪が呼吸できてなくて辛いという人がいるけれど、キャンプも身体が呼吸する場だと思っている。
仕事を突き詰めれば突き詰めるほど呼吸していないことが多い。だからこそキャンプをして身体をチューニングしてあげる。頭と身体のバランスをとって思考もキレキレに、身体もエネルギッシュに。
キャンプの魅力はよく沼にはまると表現されるくらい深く、宇宙のように広い。これをきっかけにキャンプライフを楽しむ人が増えたらいいなあと想いを込めて。
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