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音声メディアに触れてこなかった私が、初のラジオ収録をしてみました。

近年、波に乗っている「音声メディア」。ですが私自身は、無音やまちの音に耳を傾けることを好きこのむので、そもそもあんまり音楽を聴くたちではなくて。

なので、ラジオも「知り合いがやっているから」という理由で真剣に聴くことはあっても「ながら聴き」なんてことはやったことがなく。

ついつい縁遠い存在となっていたラジオ。そんなラジオに目を向けたきっかけは、いつだって同じみ、果敢に挑戦し続ける弊社代表の一言。

「ラジオ収録やってみない?」

「奈々(私の名前)、声に抑揚があるからぴったりだよ!」と、綺麗に乗せていただいて(笑)。

今まで出会ったことのない人たちに、音声を通じて出会える世界はきっと素敵だろうな。そう思って、はじめてみることにしました。ラジオ!

やるからにはまずそもそも、ラジオってどんな感じ? ながら聴きやってみなくては。と、いろんなラジオを片っぱしから聴きまくり。

「片っぱしから聴きまくる」っていうと、なんだか行動力のあるカッチョいい人ですが、あまりのチャンネルの数に驚いて、優柔不断すぎて決められなかったので、とにかく「片っぱしから」聴いただけ(笑)。

思っていた以上に、皆さん思い思いにお話しされるんですね。もっと台本があって、しっかりしたやつかと思ってました。なんだか、日常の雑談に混ぜてもらっているような。相手の頭の中を覗かせてもらっているような。

と思いきや、ニュース系のラジオはAIみたいなナビゲーション。いろんなカラーがあるんだなあ。

こういう感じなら、日常の私たちらしく、ゆるく会話したらいいのか!緊張せずに、ありのままでまずは。とか思って、いざ収録してみました。

が結局、緊張しまくりました(笑)。でも会話をすると、思考が整理されるし、一発どりだから、普段の偽りのない私たちがより顕著に現れるなあとも思ったり。

まだまだ試行錯誤の連続ですが、よかったら、ぜひ「ながら聴き」にでも使ってみてください。

テーマは、私たちが運営している地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」の裏側(よくもらう質問あるある)について。

「ラジオを聴いていくださった方から、お便り届きました!」とか言ってみたいなあ。って、妄想は膨らませてます(笑)。

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