【再生栽培(リボベジ)】-パプリカ編-簡単に芽が出る!
最近、再生栽培にハマっています。
再生栽培とは、捨てていた野菜などのヘタや根などを再生させて育てる栽培方法。
その魅力はなんと言ってもほぼタダでできる事!
そして、今までなんの役にも立たないと思っていた生ゴミが日々成長するとは!
という驚きが味わえる事です。
今回のパプリカの栽培方法は、いつも捨てていた種を乾燥させて土に蒔き、収穫まで育てるというもの。
大好きな再生栽培youtube『食&植』チャンネル・大橋明子さんを参考にしました。
https://www.youtube.com/watch?v=aZjffuKeJhY
↓↓ 3月21日 パプリカの種を5日ほど乾燥させます。
↓↓ 3月26日 水をあげた土に少し多めに種を蒔きます(市販の種ではない為)。
↓↓ 4月13日 発芽してきました。
↓↓ 4月21日 さらに発芽してきました。
↓↓ 4月26日 順次間引きをし、成長の良いもの1本育てます。
↓↓ 5月13日 天気があまり良くないせいか?あまり成長してません。
↓↓ 6月8日 左の黒いポットから、右の三角柱と四角柱のパックに苗を少し移しました。三角柱の方にはパプリカ2本とプチトマト1本、四角柱の方にはパプリカ1本とバジル1本を混植してみました。トマトとバジルはパプリカのコンパニオンプランツだそうです。成長の違いを観察してみよう!
↓↓ 9月12日 初めての花が昨日咲いた!!何をどうしたのか忘れてしまったが、現状4株で、プランターにバジルと一緒に植えたものと、牛乳パックとヨーグルトパック(いずれも排水用の穴を開けたもの)。やはり土が多いプランターのものがよく育っている。実がなるといいなぁ!
↓↓ 9月26日 いつの間にやら一番果がなっていたので(ウェーイ、感動!)、小さいうちに間引きします(その方が他の実の成長が促されるそうです)。収穫すると、さわり心地から普通のパプリカよりも柔らかいのが分かります。味は、香り高くて柔らかくて瑞々しく最高でした!こんなに美味しいパプリカが育つなんて驚きです。
↓↓ 10月21日 閲覧注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!
虫の画像が出てきます。。
パプリカの葉が虫に喰われてボロボロです。どうやらコイツの仕業のようです(多分ヨトウムシ)。補殺しようかと思いましたが見かけるのは1〜2匹で、大発生してる訳ではないので放置することに。。警戒心が薄く、触ってもほとんど反応しません。たまに昼間出てきてボケ〜ッと日向ぼっこしています。
↓↓ 11月10日 またまた閲覧注意!!!!!!!!!!!!!!!!!!
虫の画像が出てきます。。
牛乳パックで育てていた株が風で倒れて、土の中から7匹もでっかい幼虫が!うぎゃ〜〜〜ッ!どうしよう。。大きいし数も多いし、、殺すのは気が重いなぁ。
素人なりに調べてみると「背面歩き」をしていたので、害虫のカナブンでは無くて益虫のハナムグリのようです。しかし益虫と言えど、この狭い牛乳パックの中に7匹もいたら問題だろうと思いましたが、放置することにしちゃいました。
↓↓ 11月26日 パプリカが色付くのを、今か今かと待っているのですが、中々色付かず、寒さのせいか黒くなっています(腐っているのでは無く、アントシアニン)。
↓↓ 12月11日 やったーっ!やっとやっと1個だけ色づいた!実の10%が色付けば、収穫してしまっても追熟できるようなので収穫します。
↓↓ 12月21日 寒さのせいで、葉がくちゃくちゃです。実も痛んでいる感じ。これ以上色付くのは無理なようです。
↓↓ 1月1日 しわくちゃですが全部収穫。
手軽に始められる再生栽培、お勧めです!!
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