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出会いはつくるもの!?留学先での交友関係を広げる方法4選

 初めまして。政策創造学部4年生のリョータです。私はイギリス・ニューカッスルのノーザンブリア大学にて1年間交換派遣留学生として、ビジネス(マーケティング)を学びました。私が留学をすることを決めた1番大きな理由は、自分の世界を広げたい、ヨーロッパ(イギリス)の文化を学びたいということ。そのため、現地で人々と深く交流をすることは、留学の目標達成のために必要不可欠でした。皆さんもこの理由で交換留学を検討されている方は多いのではないしょうか。今回は私がどのように留学先で交友関係を広げたのか、そのコツについてお話します。

寮で友達をつくろう!
 
寮では、同年代の学生と生活を共にするので1番友達を作りやすい場所の1つです。まずは、寮の選び方で1つだけ、キッチンとリビングは共有の寮を選ぶことを強くお勧めします。そうすることでフラットメイト(同じキッチンを共有する寮生)とのコミュニケーションを取る機会が格段に増えます。私は、みんなにご飯を作ってあげて日本食パーティー、みんなで一緒にお酒を飲むフラットパーティーなど、同じ寮の友達が参加するイベントを通じてたくさんの大切な友達を作ることが出来ました。ヘッダーはフラットメイトたちとサンデーマーケットに行ったときの写真です。

部活動、ソーシャル(サークル)に所属しよう!

 同じ趣味をもつ友達、同じ目標を持つ仲間との時間は本当に楽しいですよね。私は、ラグビー部に所属し週2回の練習と土曜日の試合を行っていました。試合後の飲み会などもあり、ラグビーを通してとても多くの交流を持つことが出来ました。部活動、ソーシャルは1年間だけ、半年間だけでも絶対に歓迎してくれます。自分の好きなコミュニティーに参加して、気の合う仲間と出会いましょう!写真は試合後にロッカールームでビールを片手に勝利を喜んでいるところ!ビールが一番おいしいのは間違いなくこの時ですね(笑)※当該学生は、留学時イギリスおよび日本の法定飲酒年齢に達しています
 


授業も友達を作るチャンス!

 授業も友達を作るチャンス!特に授業でのプレゼンテーションなどのグループが同じになった友達とは深くかかわるチャンスで、プライベートでも遊ぶ友達がたくさんできました。同じプレゼングループだったアダムとはほぼ毎日一緒にジムでトレーニングをしていました。写真はジムに向かっているときの1枚。私が色んな文化を知りたかったように、クラスのみんなも日本に興味を持ってくれる人は多かったです。みなさんも現地でクラスの友達をプライベートで誘ってみてください。

「友達の友達」と友達になろう!

 日本ではそこまで一般的ではないかもしれませんが、イギリスでは友達を他の友達に紹介するのはとても一般的です。そして、友達を紹介してもらうコツは‥‥ズバリ自分の友達を先に紹介すること!例えば私は、自分の友達とパブに行くときに他の友達も誘ってみる、フラットパーティーに部活動や学校の友達を誘ってみるなどをしました。逆に友達も、他の友達との予定にもよく誘ってくれましたし、共通の友達だと気が合う場合がとても多いです。The more, the merrier!(みんなで行った方が楽しい!)
写真は誕生日パーティーの時の1枚で、ラグビー部・寮・学校など色々な形で出会った友達が集まり、それぞれがまた友達になっていました。

おわりに

 様々なバックグラウンドを持つ人々と関わって違った文化を知ること、言語を学ぶこと、世界中に繋がりを持つことは留学期間中だからこそできることだと思います。今迷われている方はぜひ留学を前向きに考えていただき、現地で様々な人と会話してみましょう。私はこの留学を通して、将来どのような仕事をしたいのか、どこを生活の拠点としたいのか、幸せとは何なのかなど、本当に様々なことを考えさせられました。日本の当たり前は世界の当たり前ではない。留学が日本の好きな点、他の文化の好きな点などに気づくきっかけになるかもしれません。