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関大生に交換派遣留学をお勧めする5つ理由

文学部英米文化専修4年生のSAPA、koharuです。

私は、3年生の春学期(約半年間)、韓国の高麗大学へ交換派遣留学をしていました。
(高麗大学を選んだ理由はこちら→https://note.com/whatsyourstoryku/n/na072a0457ad0

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海外の大学に留学し、外国語で専門分野を学ぶ交換派遣留学。外国語で学ぶ力を養いながら、専門分野に関する見識を広げることができます。

留学っていろんな方法・形態があり、卒業してもできますが、
この「交換派遣留学」、大学生にとってはメリットがとーーーっても大きいんです!

私の留学経験をもとに、5つの交換派遣留学おすすめする理由を書いていきます。


交換派遣留学おすすめする理由

①個人留学で手配しにくい大学へ留学できる上、海外大学の学費免除!

関西大学は各国にいくつもの協定校を持っていて、中には個人で留学しにくい国・大学とも協定を結んでいます。

書類や面接などの学内選考はありますが、交換派遣留学で協定大学へ留学する場合、関大が推薦枠を持っていて推薦をしてくれます。

私が留学した高麗大学は、世界的にも韓国屈指の名門校として有名であり、世界大学ランキングでも69位(2021年度)に位置しています。

そんな高麗大学は特にグローバル化に力を入れていて、全授業の約40%が英語開講され、また1学期間で世界各国から約650人の留学生を受け入れています。

隣国に留学しただけで、高麗大学というグローバルな環境によって英語に触れられるだけでなく、世界中の様々な価値観や経験を持っているたくさんの人と出会うことができます。

その上、交換派遣留学であれば学費免除で協定大学へ留学することができるので、費用面でも非常にお得な留学プログラムになっています。
(詳しくは⑤へ)

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②「留学生だから」が通用しないアウェイな学習環境で必死に勉強することで自分を成長させられる

交換派遣留学で協定大学に留学すると、留学生の身分でありながら現地の学生と同様に授業に出席し、成績を残さなければなりません。

私は英語で専門分野の授業を受講し、主に“国際関係学”と“東アジア文化交流史”の2つの分野を学んでいたのですが、「私は留学生だから」が通用せず現地学生と同じレベルが求められ、想像していた何十倍もの努力をしました。

例えば、“東アジア文化交流史”の授業では、個人課題として約20分間のプレゼンテーションが出されたのですが、現地学生と同じくスクリプトの持ち込みを禁止されました。

ネイティブの学生と比較して、私は何十個何百個の専門用語を一から外国語で覚えることから始めるので、発音も含め完璧に話せるようになるまで、決して簡単ではありませんでした。

また“国際関係学”の授業では、周りの学生との言語面のハンデを克服するため、予習と復習に力を入れました。

予習では次回の教科書の範囲を丁寧に読み込み、専門用語をメモに書き出して予め頭に入れ、ポイントになるであろう箇所をノートにまとめていました。復習では授業内に録音した音声を聞きながら、聞きそびれた箇所や重要ポイントをノートにまとめ直していました。

現地学生に負けまいと、留学中これまでの大学生活の中で最も勉強に打ち込んだと言えるほど努力した結果、期末試験でクラストップの成績を残すことができました。

思わずガッツポーズをしてしまったほど、トップの成績を残せたことは嬉しかったのですが、私はこの出来事を通して、結果そのものよりももっと大切なものを得ることができました。

それは自分に対する自信です。

ハードルだらけの環境のなか、自分は何をすべきか勉強方法を考え出し、3ヶ月という短い期間ではあるものの1度もサボらず実行したことで、「自分はこんなにも努力できるんだ」と、自分への自信に繋がりました。

そして、「今後自分にとってどんなに不利で困難な状況に遭っても、自分だったら絶対打ち勝てる」と思えるようになりました。

留学から帰国後、就職活動で思うように結果が出ず苦しかったときもありましたが、留学で身につけた自信で自分を奮い起こし、無事満足して就職活動を終えることができました。

結果そのものに意味があるのではなく、結果を残そうと全力で努力することに意味があること、自分に自信を持っている人は強いということを身を持って学びました。

③「留学生」のためのサポートはしっかりある

私が留学していた高麗大学では、韓国人学生が留学生をサポートしてくれる団体(KUBA:Korea University Buddy Assistants)がありました。

主に空港送迎やオリエンテーション(履修登録ガイダンス・キャンパスツアー・外国人登録の申請方法・銀行口座開設の手続き)、言語交換・国際交流イベントの開催などがありました。

中でも特に私は、留学初日のオリエンテーションが有難かったです。

韓国に無事着いたと思いきや、留学初日からやらなければいけないことが山ほどあり、何から手をつければいいのか頭がパンクしそうでした。

また高麗大学の敷地面積は関西大学よりもはるかに広く、右も左もわからない私にとって、これからここで授業を受けるとなると、果たして自分は教室にたどり着けるのか心配でした。

しかしオリエンテーションでは、留学生がやらなければいけない申請の手続き、高麗大学のしくみや留学生活の送り方を一から全て教えてくれ、現地学生が丁寧にサポートしてくれたので非常に助かりました。

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④楽しいだけの交流じゃない、海外学生との学問を通した知的なディスカッション

“東アジア文化交流史”の授業では、日本にフォーカスを置いて東アジアの文化形成について学んでいくのですが、私が留学していた頃、当時の日韓関係は決して良好だと言える状況ではなかったので、韓国の学生と日韓の歴史について学ぶこと、ディスカッションすることへの不安は正直ありました。

ディスカッションのテーマとしては、現在も様々な議論が起きている慰安婦や植民地問題など、センシティブな内容のものもありました。

その中で私は2つのことを心がけていました。

まず大学の図書館で日韓の歴史に関する本を読む際、日本と韓国のそれぞれの立場で書かれているもの両方を読み、考えを偏らないようにすることです。

次に授業内でディスカッションする際は、自分が話し始める前に「私は〜だと思う。」という風に、「私」という一人称を前提に置き、日本人全員が私と同じ考えだという誤解を生まないようにすることです。

実際にディスカッションをして感じたことは、韓国人学生全員が政治や歴史について自分なりの考えをしっかり持っていること、日本にいるときにメディアから受けた韓国のイメージとは全く異なっていたことです。

メディアからの情報を鵜呑みにするのではなく、自分から偏見のない知識や情報を知ろうとすること、韓国という国を一括りにするのではなく、人と人の繋がりとして考えることが大事だと感じました。

同年代の韓国人学生の意見を、自分の目で見て耳で聞くことは、留学に行ってなければ体験できなかったことなので、私にとって貴重な経験になりました。

このように、パーティーやイベントなどでの楽しい国際交流だけではなく、現地学生と専門分野で意見を交わすことができるのも、現地学生や世界各国の学生と同じ環境で学べる交換派遣留学だからこその魅力だと思います。

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⑤奨学金25万円~50万円もらえる

交換派遣留学は日本の大学に籍を置いたまま留学をします。

つまり関西大学に授業料を納めることで、派遣先大学の授業料の支払いが免除されるということです。

海外の大学の中には、日本以上に授業料の高い学校もあります。

しかし交換派遣留学であれば、高額な授業料を払う必要がありません。

さらに交換派遣留学であれば、関西大学から奨学金が給付されます。
(1学期留学:25万円、2学期留学:50万円の給付)

また協定校によっては、派遣先大学から生活費を負担される場合もあります。

私の場合、留学費用(1学期間)でトータルで約60万円でした。

渡航費:4万円
保険費:6万円
生活費:23万円
住居費(学生寮):25万円
高麗大学での授業料:0円
教科書代:7000円(受講科目によって異なります)
現地携帯電話:1万円

私は1学期留学だったので、関大から25万円の奨学金が給付され、実費は約35万円でした。

他の留学プログラムと比較して、経済面において非常に大きなメリットがあり、交換派遣留学の最大の魅力と言えるかもしれません。

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〜交換派遣留学を考えている学生へ〜

最後に、実際に交換派遣留学を経験した私だからこそできるメッセージです。

交換派遣留学をハードルの高いものだと考えていませんか?
大学入学当時の私も同じでした。

しかし交換派遣留学のチャンスは関西大学の学生全員に与えられています。
そして自分次第でチャンスを掴みとることができます。

私の留学経験を振り返っても、勉強面や生活面、全てにおいて楽なことはありませんでした。
しかしそれ以上に、多くの学びや出会いなど、お金では買えない価値のあるものを得られ、自分自身を一回りも二回りも成長させることができました。

学生である『今』しかできない交換派遣留学に思い切ってチャレンジしてみませんか?
自分の見ている世界がきっと広がるはずです。

交換派遣留学に関心・質問のある方は、ぜひ私にお尋ねください。SAPAの相談予約フォームから予約できます。

koharu(SAPA)

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