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どうしたバルミューダさん。

ということで今回はバルミューダさんの最近の動きについてのお話です。(インサイダーの方じゃない。

noteをご覧になる皆さんはバルミューダ持ってる方もいらっしゃったり、当然ご存知だと言う方も多数いると思いますが、知らない方もいらっしゃるかもしれないので、まずはバルミューダの説明をさせて頂きます。

タイトルで「さん」を付けたので、もしかしたらバルミューダのことを人の名前と思ってる方もいるかもしれませんが、決してバルミューダはプロ野球の外国人助っ人選手の名前ではありません。

バルミューダはれっきとしたオシャレ家電メーカー(ブランド)です。

ちらっと調べたところ、トースター出すまでも色々出してたみたいですが、バルミューダをオシャレブランドに押し上げた商品がなんと言ってもこちら。

「バルミューダ トースター」

これがオシャレで、置いてるだけでオシャレ。
パンとか焼かなくても置いてるだけでオシャレ。
見てください。

オシャレ~。
無駄なものを削ぎ落としたシンプルデザイン。
どんな空間にもマッチするカラーリング。(3色あります。)
パンを入れてても入れてなくてもオシャレ。
そして極めつけはオシャレだけじゃない、削ぎ落としながらも機能性を最大限高めて、このトースターで焼いたパンを食べたら、お店のパンですら物足りなく感じる気がするとかしないとか。

まぁとにかく、バルミューダはこのトースターを皮切りに、炊飯器やら電子レンジやら色々な家電を出すわけですが、全てオシャレ&機能美&素晴らしいプロダクトデザイン!というオシャレホームラン級ヒット商品を連発、バルミューダはとうとう外国人助っ人選手からメジャーリーグの大スターになるわけです。

というのは冗談で、オシャレ家電ブランドの確固たる地位を築き上げるわけです。

もうここまで来たら、アップルのように出せば売れる!だってバルミューダだもん。
くらいバルミューダブランドへの信頼は高まっている訳です。(こんなブランドにするのほんと凄いです。)

ところが、つい最近「ん?」というニュースが。
それは「あのバルミューダがスマホ出すってよ」ということで、えっいきなりスマホ?ちょっと家電やって来たとはいえ、各大手メーカーが撤退してきた禁忌の領域。
そんなハイ出します!くらいじゃなく難しそう、と思ってしまったんですね。

実際に商品を見てみると、価格は10万オーバーということで、他社メーカーでもハイエンドモデルレベルの価格帯。
でもバルミューダですから、価格に見合う何かしらがあるでしょ。と思いきや、デザイン凝ってます、あとはバルミューダオリジナルアプリ、ソフトの方に力を入れましたと。
なんかカレンダーとか電卓とか、他メーカーでもプリセットで当たり前のように入ってるものをオリジナルで作りましたと。(なんか調べたらODMといって中は東芝、デザイン面をバルミューダが作ってるみたいです。)

うん、別に惹かれない。

と、あらゆる方面からあまり評判が良くないバルミューダフォンですが、バルミューダ自体家電がホームグラウンドなので、多分今後のビジョンとして、バルミューダフォンとバルミューダのあらゆる家電が繋がり、専用アプリやらなんやらがどんどん出てきて、バルミューダフォンを通して、よりバルミューダ製品を楽しめる、スマートホーム的なものの入り口になるんじゃないかと勝手に思っております。

じゃないとスマートフォン作った意味があんまり意味ないし。

ということで、バルミューダフォンがただバルミューダのブランドを下げる製品じゃなく、バルミューダが描く未来のオシャンホームへのスタートになることを祈りながら、今回は締めたいと思います。


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