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4P理論ってなに?(前編)

Pと言えばやっぱりポンキッキーズのPちゃんですよね。

そして今回は、前回の焼き芋屋さんの時に出てきた「4P理論」を改めてどんな理論なのかを勉強していきたいと思います。(4Pなんて今更聞く必要ない人が大多数でもやるんだ!)

この「4P理論」ですが、これもまたマーケティング業界で知らない人はいないといわれるほど基本の理論です。
わかりやすく野球で例えるならキャッチボールくらい基本中の基本のやつです。

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では早速「4P理論」に触れていきたいと思います。

まず最初のP、それはProduct(製品)のPです。
形のある製品に限らず、ビジネスにおいて利益を上げる根源となる「売るモノ」です。
形として製品化されるものはわかりやすいですが、デザイナーとかクリエイティブ職といわれる職業の方にとっては最終的に成果物として形になりますが、それを作るにはセンスとスキルと経験が必要で、それをもとに成果物を作るので、自分の経験により身につけたものが最初のPにあたると思います。

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この何よりも基本のProductにそもそもニーズがなければ、当たり前ですが利益を上げるのは難しくなります。
今は副業やフリーランスなど自分のスキルで生きていく時代にもなってきているので、そういった自分の出来ること、売れるモノにニーズがあるのか?また時代の変わり目で今までとは全く違うニーズが生まれることを予測して、それに必要なスキルを身に付けようでもいいかもしれません。

基本中の基本の「4P理論」一番最初のPですが、改めてマーケティング視点で、自分にとってのProductを考えるのは大事だと思います。
マーケターの方からしたら「そんなん言われんでもわかっとるわ!」と言われる内容ですね。

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次、2つ目のPはPrice(価格)のPです。
これも当たり前ですがすごく大事です。
普通のペットボトルのお茶が1000円じゃ買わないように、値段が適正じゃなければどんないい製品やサービスでも買ってもらえません。

先日の焼き芋しかり、同じ商品、サービスでほかのものより高い値段設定をしているなら、付加価値がなければ売ることは難しくなってしまいます。
特に今は購入する側がすぐに調べて比較検討をしやすい環境に加えて、情報もありふれているので、提供するものに適切な価格設定をすることがとても大事です。

これなんかはマーケター問わず世の中全ての人に「当たり前じゃん」と言われる内容です。

と当たり前理論の頭2つのPの説明で1000文字を超えてしまい、残りの2つのPを書くとすごく長いものになってしまいそうなので、残り2つは別の記事でまた書かせていただこうと思います。

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