2021カレンダーがまだできない。
2021年カレンダーを作ろう!と言い出したのは11月の半ば。
ラボクリップというところのスケッチカレンダー。12ヶ月分、絵は自分で描けるように無地になってます。絵を描くのが大好きな娘に、12ヶ月分描いて作ってみる?と聞いてみたら「うん!!!!!」とかなりやる気だったので買ってみました。
ですが。
3ヶ月以上たった今、明日から3月という今、まだ、できあがっておりません。購入時にみせたやる気はずいぶん前から行方不明。
たぶんやり始めた当初は娘も気持ちも乗っていたのでしょう。しかしだんだんと進むにつれて、どんどん雑に。あまりにもやっつけで描いていくので、「ここまで雑にやるならやらんでいい!」と私が言うと「やだー!やりたいー!泣」の悪循環・・・・。楽しいプロジェクトにしようとおもって買ったのに全然楽しくない。
うちの娘にとっては、12ヶ月分、絵をちゃんとしっかり仕上げるというのは、思っていた以上に難しかったようです。というか、わたしは「その月でイメージするものを1つ真ん中に描いてみよう」っていうテーマでカレンダー渡したんです。しかし、娘は自分で下絵をめちゃくちゃ細かくしちゃうから色付け難しくなっていく罠。自分で自分の首を絞めていることに気づいていない・・・。でも、やり遂げたらきっといい思い出になるだろう。と、信じて、昨日も今日も1枚ずつ仕上げをしました。
昨日は9月、今日は10月分。
今回のカレンダー、光と影を意識して色をつけよう、っていうのが課題。光がこっちからあたるとこっちが白っぽくなって、反対側が黒っぽくなる、ってのを画像を見ながらやってます。
私のお父さんは美術専攻の人で、私と弟は幼少期、水彩画の宿題があるとまったく妥協を許されず、小学生だったけど夜中まで描き込み描きこみ、完全に仕上げるまで描かされてました。光と影の色の違い、もう嫌になるほど叩き込まれた記憶。こないだ弟と、この話してて、「お父さん、、学校の課題の絵描くとき厳しすぎて、結果ほぼお父さんの絵だったよね」って笑って話しましたが当時は半泣きでした。
ですが、絵をたたき込まれた弟は現在、イラストレーター兼漫画家。わたしは・・・ある程度写真を撮るときに役立ってる気がします。ま、弟ほど生かせてないかもしれないけど、少なくとも今こうやって娘に教えられるのはお父さんのおかげ。
後はのこり11月と12月の分。できたら今週末くらいにはできあがるといいなあ。
絵を描いてからは公園へ。
広く見えますが、めちゃくちゃ狭い植え込みの中です。秘密基地だそう。
出てこない。
鮮やかな紅色の梅がとても綺麗でした。
落ちてたから持って帰りたいというので
公園行ったら絶対何か持って帰りたがるのに、家ついたらその存在忘れがち
日曜、大抵一日中家にいてダラダラしがち。娘と公園に来たのも久しぶりでした。外に出るのも大事だな。最近ちょっと気持ちが落ち込みがちなので、意識的に日光を浴びようと思いました。そんな日曜日。
最後は娘が撮った今日のわたし。
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