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うんちという言葉



何かあるたんびにうんちと言ってしまう。
感じの悪い人に会った時、休講だと思ったのにそれは来週だった時、バイトが入ってたことに気づいた時、レポートが何個も溜まっている状況。


「いや、うんちだなあ」
「うんちすぎるーー」
「うんちすぎない?」

皆さんが気づいているかどうか分からないが、
うんちという言葉はとても汎用性がある。

うんち=くそ という図式もあるため、上記のうんちにくそを当てはめても、なるほど成り立つ。

しかし、かわいいのはどっち?
より穏やかにユーモラスにその状況を認められるのはどっち?

自明である。
うんちである。

そう、うんち。


うんち以前にうんこを用いた時代もあった。
けれども、「こ」の母音からなんらかの圧を感じて、どこかふてぶてしく見えてしまう。
「ち」という無声破擦音であるからこそ、言葉がもつニュアンスをうまく中和した表現として、日常で使えるようになるのだ。


ルーズソックスやタピオカがリバイバルしたように、私もうんこやうんちを取り入れ出したのは最近のことである。

本当に言ってはいけない場面。
例えば、食事の場面。
「隠し味なんだと思うー?」
「「うんちー?」」

本当に頭をかち割られた。
自分でも思った。
絶対良くない。
きもちわるい。
ぜったい!よくない!!!!!
でも言ってしまった、、、。。。。。
ぜっっったいよくないのに。
ほんとよくないね。
さいあく。、
うんちすぎ、、、、、、、、、、



気をつけてほしい。
使う場面と聞く人間。
クレヨンしんちゃんを見るのも禁止されてた家庭だったり、乃木坂や櫻坂が好きな子は無理だと思う。
Kぽや弟がいる人は案外いける。

むりしないで!
使う時は無理しないで!
コツコツコツコツ自分なりに進めていってほしい。
使うことにとらわれず、必要な語彙を選択することもまた重要である。
それでも言いたいときは覚悟を決めて、TPOをわきまえて、言って欲しい。


このnoteうんちすぎだろー!

ありがとう。💩


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