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【USCPA】倫理試験に合格した話。

こんにちは。
半年後にアメリカに行くわたるです。

半年後にLAの会計事務所で働くことになり、このブログを始めることにしました!
実際に行くまでの過程をここに残していければと思っています。
自己紹介は下から

今日は、USCPAの倫理試験に合格した話をさせてください!
まず、USCPAについて知りたい人は下記から見てみてください。

昨年に全科目合格し、いよいよライセンス取得に向けて、色々と作業を進めている所になります。

倫理試験とは

今回は、USCPAの全科目合格した後には色々と手続きが必要になるのですが、その中の一つに倫理試験というものがあります。ワシントン州では、4科目全て合格後ethic exam(倫理試験)を受験する必要があります。
今回はそれを受験し、合格したと言うご報告と解説になります。
大前提ですが、USCPAって、試験は同じなのに州ごとに資格が分かれているので、申請方法は各州によって違うので、今回ご説明させていただくのは、ワシントン州になります。
さらにややこしい話ですが、私は、グアム州が合格証明を発行し、ワシントン州にライセンス申請をするという方法をとりました。
これは、ワシントン州が他州での合格実績をトランスファーできるというルールを採用していることに寄ります。
(人によっては何州で資格を取得するかが大事だと考えている人もいます。気になる人は申請する前によく調べてみてください。)

この試験は何回も受けられる、教科書参照OKなので、絶対合格は出来るのですが、正答率を90%超える必要があり、意外と難しい試験になります。(受験するためには245㌦かかりますが、何回受けても追加料金かかるなどはありません。) 

結論から言うと勉強時間は無しで、3回の受験で合格しました。
1回目:81%→2回目:84%→3回目:91%
の3回になります。問題数は48問でした(試験が始まると49問と提示されるが、最後の1問はなく、採点結果のページでした。)

これから受ける人へのアドバイスは2つになります。

①“Participant Manual”をダウンロードする!

Participant Manualとは、下記のResourceの中にあります。
試験範囲が全て網羅された要約資料のようなものです。

manualの最後にExamination for self-study creditというのがあります。多くの問題はそこから出ます。ただし、答えがついているわけではないので、特に全て解いてから始める必要はないと思います。

②エクセルを活用せよ!

問題は全て同じなので問題文/自分の回答をエクセルに転記して回答の自信のない問題の答えを変えて行くことで合格に近づけることが大切になります。
これがかなり大切なステップになります。ネット等を駆使しながら問題を解いてもおそらく85%くらいになってしまう可能性があります。ここからは、自分の中で怪しいと思った問題をしらみつぶしに答えを変更して行く必要があります。
一発合格に自信がない場合はこれをすることで前進している感を得ることができるのでおすすめです!

基本的には①のマニュアルから答えを探していき、探しきれなかった部分を②のエクセルで消去法的に回答していけば絶対に合格できる試験です。
これから受ける人、少し大変ですけど頑張ってください!

各科目の合格方法なども今後あげていければと思います!

もし参考になればスキをよろしくお願い致します!


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