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今後の自分へのヒントになる言葉

 2回のカフェゼミ、鎌倉へのフィルドワークなどなどのことを経て春学期が7月18日に幕を下ろした。春学期がはじまった4月からの自分が投稿したXをみたり、4月からのゼミ写真をみたりしながら、自分を振り返してみた。みんなで遠足みたいに桜を見に行ったなとか、研究室でカフェゼミの準備をするの楽しかったなとか、鎌倉にも行ったなとかを考えたうち、このようなXを見つけた。

 この上のXは今年2回目のカフェゼミでゲストだった大塚さんの話を聞きながら、感じたことを投稿したXである。グリンディスプレイの大塚さんがボタニカルライトの開発に関わるなど誰もやらなかった道を歩んだということを聞いて、自分なら怖いかもと思っちゃったのだ。最近、今までやらなかったことをやったり、自分から足を運んでみたりしながら、前より自信がなくなったかもと度々感じている。大塚さんは怖かったのではないかなと思ったのは誰も歩んでない道をいくのが怖いのは自分だったと、自分自身を照らし合わせて思わずそう思っちゃった。

 春学期を振り返してみて自信がなくなっている現在の私が4月に投稿したXをみかけた瞬間、私一番大事なことを忘れてたわとどこか一発殴られたような気がした。「Because I like it.」私が好きだからやるんだよと、誰が歩んでいない道にいって障害物がたくさんでも大丈夫だと、私がやりたいからやるんだと。「Because I like it.」は失敗を、また嫌われることを恐れて一歩すすむことに恐怖心を持っちゃった自分に、怖がらずに内発的なモチベーションで動くことが元々の自分だったと悟らせてくれた。最後の春学期が終わり、最後の秋学期を目の前にしている今、「Because I like it.」の言葉を大事にしていくのかどうかによって今後の自分が変わるという、今後の自分へのヒントになったのではないかと思う。

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