1日たって少し落ち着いて?
昨日、日曜日は所属するジュニアチーム(サッカー)の卒部式。
その直前にチームをまとめてくれている幹事コーチから今年度の各学年の活動報告確認メールが届いてた。
それによると卒業する6年生の年間合計試合はトレーニングマッチを含めて17試合。
15分ハーフで換算すると510分。8時間と30分が彼らがチーム内で記録に残ったゲーム時間。20分ハーフにすると680分。11時間と20分。
なんともやりきれない。
4月に学年が始まってしばらくは自宅待機。5月の終わり頃から分散登校が始まって6月にはなんとか普通に登校が始まるも、まだまだ学校校庭は使えず。校庭が使えるようになったのは9月になってようやくという感じ。
そこからバタバタと公式戦がはじまり、あっという間に終わってしまい。卒業に向けてやれることを切り替えた途端に再度の不要不急の外出を控えること、緊急事態宣言のはじまり。
それによってどんどんとなくなっていく、おわかれや卒業を冠にした大会。
やりきれず酒量の増える担当指導者(想像w)。
ほんとにかける言葉があまり見つからない。
サッカーを続けるもの、中学で新しいスポーツへ挑戦するものと卒部するメンバーは新しい気持ちで次のステージへ向かう。
緊急事態宣言はもうすぐ解除されるようだけど、だからと言って世の中はまったく落ち着く兆しすら見えてきてはいない。
今年のしんどさを経験した上で新たな試練が降り掛かろうとも前向きに生き抜いていって欲しい。
こんな未曾有な世界で生きはじめた先達となるためにも。
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