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【ライフ】ふるさと納税やってみた!ワンストップ特例編
ふるさと納税とは?
自分の好きな自治体へ納税(寄付金)をすることで、実質2,000円で所得に応じた返礼品を貰える制度です
具体的には、独身で給与収入約350万円で、納税額(寄付金)目安が約34,000円くらいとなり、34,000円分好きな自治体へ寄付(複数自治体への寄付もOK)をして返礼品を貰い、その後、確定申告またはワンストップ特例制度を利用すれば寄付金控除(約32,000円控除)を受けられ、実質2,000円で返礼品を貰える仕組みです
※寄付金の目安は給与年収や家族構成等で変わります
昨年もふるさと納税をやってみましたが、控除の申請については、ローンを組んでマンションを購入したので「住宅ローン減税」をするため確定申告をしなければならず、そうなると「ふるさと納税の寄付金控除」も抱き合わせで確定申告での対応となりました
今年において「住宅ローン減税」については「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」を使用すれば年末調整で対応できるので、「ふるさと納税の寄付金控除」についても確定申告ではなく、「ワンストップ特例制度」という、寄付をした翌年の1/10までに申請書の送付または電子申請をすれば、寄付金控除を受けられる仕組みで対応しました
6自治体以上に寄付をした場合や、自営業や各種控除などでもともと確定申告が必要な方は、ワンストップ特例制度は利用できないため注意が必要です
納税の寄付・返礼品申し込みについて<ふるさとチョイス>というサイトを利用しており、下記を参考にしながらワンストップ特例を申請しました
①「オンラインワンストップふるさとチョイス完結型」
ふるさとチョイスのサイトから、スマホとマイナカードを使用して認証することでワンストップ特例を申請します
![](https://assets.st-note.com/img/1703594113125-WHcLwol7Q0.png?width=1200)
②「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」で申請
中には、オンラインワンストップに対応していない自治体もあるので、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」にて必要情報を記入&マイナンバーカードの写しを貼付して申請先へ郵送します
(念のため簡易書留で郵送した方が無難です)
![](https://assets.st-note.com/img/1703425232419-m8Pspyeyi0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703425277598-0tkYoiXh04.png?width=1200)
以前も書きましたが、ふるさと納税は絶対お得な制度だと思います
(ただ、一旦それなりの金額の持ち出しがあり、その後控除となるので、そこは注意が必要です)
ワンストップ特例という確定申告をしない制度も魅力ですし、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」で申請しなくても、別でスマホとマイナンバーカードで認証する方法もあるようですので、便利になっています
ふるさと納税は1年区切りで12月31日までに申請で、翌年に税務上の手続きをする流れ(ワンストップ特例は1/10までに申請書の送付または電子申請をすれば、寄付金控除)ですので、まだ間に合います
まだやっていない方、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか🎁
参考 e-Taxでふるさと納税寄付金控除の確定申告をした記事
【ライフ】ふるさと納税やってみた!駆け込み納税(寄付)編
【ライフ】ふるさと納税やってみた!e-Tax準備編
【ライフ】ふるさと納税やってみた!e-Taxで確定申告編
【ライフ】ふるさと納税やってみた!最終回:答え合わせ編
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