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学マスと弱い僕。

嫌よ嫌よも好きのうちが通用しなくなってきた世の中、いかがお過ごしでしょうか。

※この記事は学園アイドルマスターのネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバックをおすすめします。

人は周りの環境に影響を受けて生きている。

僕がYoutubeでよく見ている大愚和尚の動画でもよく言われているこの言葉を少しだけ実感しております。

Twitter(馴染みがあるのでこう書くが、何らかの制裁を受けたらXと書き直されているだろう)で流れてきて気になっていた「学園アイドルマスター」を今更ながら始めました。

きっかけは友人との通話。
だいたい月1で話すその友人とは好きな曲の話題になることが多く、そのとき出てきたのが「Fighting My Way」でした。
花海咲季の勝気な性格を表すような激しいアイドルソング。曲が終わる頃には初回起動データのダウンロードが始まっていました。

毎日コツコツ続けているブルーアーカイブ、ポケモンスリープ、ラムの泉とダンジョン、そしてその他積みゲーを多数抱えている現状で「これ以上ゲームを増やすまい」と遠くから見ていたコンテンツに、ついに手を出してしまったのです。

おなじみ信号機トリオ

アイマスはPS3版の2とモバゲー版シンデレラ、デレステのみ通過しておりますが学マスにもおりました信号機トリオ。

花海咲季(はなみ さき)……勝ち気で負けず嫌い。妹とはライバルとして様々なスポーツで勝負をしてその才能を高め合ってきた。

月村手鞠(つきむら てまり)……クールでストイックで皮肉屋。かつて中等部でナンバーワンアイドルと言われたエリート。

藤田ことね……「お金を稼げるアイドル」を目指している。可愛さには自信があるものの、成績が振るわず自己評価がとても低い。

と、クセの強い3人が揃っております。
僕は器の小さい人間なので、第一印象での圧が強すぎる2人を避けて藤田ことねからプロデュースを開始しました。

馴染みのあるゲームシステムだった。

この記事を書いている前日の夕方に始めて、今は昼なんですが藤田ことねの好感度は6で最終試験1位も何度か経験させていただいております。初日バフだね。

本当に身も蓋もないことを言ってしまえば
「レッスンと試験がカードゲームになったウマ娘」
でした。

おかげで新しく覚えるべきことはレッスンと試験のルール、そして強いサポートカードが何かというくらいのこと。初動はスムーズに始められました。

備忘録的にルールまとめ

(何かを見ながら書いたわけじゃないので間違ってても責任は取りません)

アイドルの特性に合ったバフを積み重ねながら、限られたターン内で効率的にパラメータを稼いでいく、というシステム。

まずアイドルは センス・ロジック の2タイプとどのバフが求められるかの4種類に分かれる。
センス……集中・好調のバフが乗る。
ロジック……好印象・やる気のバフが乗る。

センスのバフ
集中……スキルによってパラメータが上がる際に獲得している集中の分だけパラメータを加算する。
獲得した集中は基本的に減らない。

好調……パラメータ上昇値を50%上げる。
好調状態はターンによる制限あり。

ロジックのバフ
好印象……ターン終了時に獲得している好印象の分だけパラメータを加算。
好印象はターン開始時に1減少する。

やる気……元気を獲得するとき、やる気の分だけ元気の獲得量に加算。
獲得したやる気は基本的に減らない。

共通バフ
元気……スキルやドリンクによって獲得できる余剰体力。スキルカードのコストは体力より先に元気から消費される。


レッスン
ボーカル、ダンス、ビジュアルレッスンがあり、伸ばしたいステータスのレッスンを行う。
規定ターンで規定ポイントを稼いだらクリア。
ストレッチゴール目標も達成したらパーフェクトとなり、より多くステータスが伸びる。

SPレッスン
ランダムに発生する特別レッスン。
通常のレッスンより規定ポイントが多く設定されているが、そのぶん大きくステータスが上がる。

追い込みレッスン
試験の前週に発生するレッスン。
選んだステータスが大幅に上昇し、選ばなかったステータスにも上昇がある。

試験
育成アイドル含む6人のアイドルが規定のターンでポイントを稼ぎ、3位以内なら合格。
各ターンによってボーカル、ダンス、ビジュアルの指定があり、成長したステータスによってそのターンのパラメータ上昇率が違う。

簡単な所感とか。

プロデュース結果によってエンディングがたぶん5種類あり、上からトゥルー A B C 試験不合格だと思う。
トゥルー条件は開示されていて、
・好感度9を達成
・指定のステータスを900〜1000(上限)まで上げる
・キャラにより様々な条件
と、3つの条件を満たした上で最終試験を1位通過というもの。

親愛度→周回を重ねて好感度を上げていく。
ステータス→Pレベルを上げないといい効果のスキルカードが解放されない。
もう一つ→累計プロデュースポイントや最終試験1位通過を5回など周回プレイ前提の条件が多い。
このようにゲームを始めて一周目のプロデュースで到達するのは不可能となっている。先は長い。

始めたその日が一年一組ストーリーのイベントだったのもあって、初日の勢いのままとりあえずストーリーを完走。
……正直、Twitterである程度の情報を聞きかじっていなければキツかったと思う。
これに関しては学マスに落ち度はない。あくまで僕の心の弱さからくるものだ。

初日からギスギスしすぎなんよ……。
というか信号機の赤と青がバチバチすぎる。
創作だとしても現実に寄せながら楽しみたい僕としては辛かった……。
最後まで読むと小競り合いは収まってみんな少しだけ丸くなるというほっとしたエンドで終わったので良かったが、第一印象であれだと僕なら今後絶対に関わりたくないなと思った……まあそのくらい尖ってないとアイドルとしては厳しいんだろうな。

月村手毬、吐く言葉が強すぎて本当に苦手なんだがプロデュースしたら印象変わるんだろうか。クラスメイトとはいえよく知らない他人を明確に見下すのやめてくれ。
彼女、プロデューサーに出会わなかったらたくさんの精神的な負債を抱えていつの間にか消えてるタイプな気がする。口で損するのは本当に辛いことなんだからな……。

そんなわけで、とにかく藤田ことねを集中プロデュースしています。クラスメイトとプロデューサーで明らかに声の高さ違うのいいよね。

彼女は本当に可愛いし、お金を稼ぐことが主軸だから時には苦労を顧みず損得"だけ"で行動できる強さがある。
毎朝寮の掃き掃除をするというバイトのかたわら、Pから「寮の全員と知り合いになること」と指示が出たところで「もうやってるよ。好き嫌いはあるけど、いずれ大きく稼ぐならいろんな人間関係を持っておくのって"やり得"だから」と。
このやり取りを見て、この子は本当に尊敬できるし大物になる器だと思った。トゥルーエンドがどうなるのか本当に楽しみに思いながらプロデュースしている。
ロジックタイプ、好印象型。まさに。

初回SSRアイドルは姫崎莉波を選んだ。
あさり先生サポカのためにリセマラをしたらリーリヤも来てくれたので手持ちはなかなか賑やかだ。
初めからいるRのアイドルだけで10人いるので、ストーリーを追う分には困らないかもしれない。

ミッションを進めるとSSRアイドルをもう一人呼べるらしい?ので、もし選択式なら絶対にことねにしようと思う。専用楽曲と衣装、そして曲についてのストーリーもあるので何度も言うが本当に楽しみだ。

友人へ。
咲季ちゃんのスモック買った?

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