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経済学とは?Part3 タピオカミルクティーとナタデココで見る経済編

おはようございます! 奈月です~

初めて木曜日に登校しますが今週の火曜日分ですので気にしないでください(笑)

それでは内容に入っていきます!

代替と補完

代替と補完ですが、経済学でよく使われる用語になります

ちょっと難しい漢字ですよね

意味としてはこういうことになります

代替:他のもので代用する

補完:足りない点を補って完全にする

代替の説明を簡単にするとAの商品価格が高いときに、それにとって代わるBの商品のことを言います

身近な例でいうとカレーライスとハヤシライスの関係性ですね

今回は具体例としてタピオカミルクティーとナタデココを出しました

つまり、タピオカミルクティーの値段が上がったら相対的に安価となるナタデココが選ばれるということで、需要量がタピオカからナタデココへと移動します

その一方で、代替とは真逆の関係と言える「補完」という言葉があります

例えば、食材と調理器具の関係がまさにそうです

スーパーの野菜の値段が下がったら、デパートの調理器具の需要が増えます

このようにある程度の代替性と補完性が備わります

代替の最大の特徴は、片方の価格の上昇(または下落)がもう一方の需要を増大(減少)させる関係になっていることですね

目に見える費用、見えない費用

経済の活動において必ず発生するものがあります

それはコストです

先ほどのタピオカミルクティーの製造も当たり前ですがコストがかかっています

人が生活していくうえで、企業が活動していくうえで費用が必ず発生します

例えばタピオカ屋さんでは、アルバイトの人件費仕入れ代機械の維持費家賃電気代水道代、などの目に見える費用で経済活動が行われています

一方で目に見えない費用というのもあります

これは他の言葉で「機会費用」といわれ、他の行動をしていたらいくら利益が上がったかを指します

例として、凄いパソコンの技術を持つS君がいるとしますね

日給が10万の仕事依頼を受けましたが、めんどくさがりなS君は断って遊びに行っちゃいます

この場合、仕事の依頼を受けていたら得られたはずの10万円雇用機会と呼びます

つまり、機会の損失で犠牲にした利益と言うことですね

S君は非常にもったいない(;´Д`)

今回の内容はここまでです

ここまで見て下さりありがとうございました!

次回の内容もお楽しみに~

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