勝手にセオリーオブチェンジの図を作る② ~CREALBA S.A.S様~
前書き
セオリーオブチェンジとは
社会課題に取り組む団体がどのように課題に取り組んでどのような途中成果を上げながら最終目標を達成するかの道のりを示すもの
図の見方
セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン様のこちらの記事に沿っています。途中&最終成果の関係を矢印で示しつつ、仮説(成果を達成するための前提)や介入(社会課題に取り組む団体が実際にどのような事業をするのか)も注釈として書いています。
仮説Aや介入1の内容は図の下のセクションをご覧ください。
図を書く経緯
自身の勉強のためなのでフィードバックは大歓迎です。が、外部公開情報を元に作成しているため不十分な情報量になっていることや、これが正しいと言いたいわけではないことはご了承ください。
また参考にさせて頂いた事業団体の方から申し立てがあった場合は直ちに削除致します。
セオリーオブチェンジの図
仮説(検証済のものも含む)
A: 対象者の多くが日雇い労働の少ない収入を生業とし、少ない土地で動物などを育てながら副収入を作って生活している
B: エクアドル内でも今だにアフロエクアドリアンに対する偏見があり、一個人として頑張りを評価される機会が得られない
C: 現状、対象者は仕事量が半減する乾季は動物の飼料を継続的に買うこともできない
D: 対象者は既に少ない土地で動物などを育てながら副収入を作って生活しているので、畜産の営む能力は既にある
介入
エクアドル農村部に畜産組合を作る
組合が販売する畜産物の売り手を継続的に見つける
組合として畜産物を生み出すための土台(飼料や土地など)を確保する
情報ソース
整理された情報を公開してくださり誠にありがとうございます。
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