道東旅行記(知床~北見~層雲峡)
こんにちは。FTです。
今回は道東旅行記の第3弾です。最終回になります。早速書いていきます!
朝起床して朝食バイキングへ。
↑バイキングの中身。左下のは「あっペめし」
「あっペめし」とは知床の新名物らしい。鮭と昆布の混ぜご飯に生サーモンや薬味をのせて出汁をかけて食べる。めちゃくちゃおいしい。まずいわけないけど。朝は控えめに食べるつもりだったのについ食べすぎてしまった。知床に来たら是非とも「あっペめし」を。
朝食を済ませたあとは、荷物をまとめて出発。といっても目的地は同じ知床のオロンコ岩。
↑オロンコ岩。知床八景に数えられている。
岩だけど、色んな植物や動物が居る。屋上庭園みたい。
↑このように遊歩道が整備されている。写真右側にツバメが見える。
↑オロンコ岩の上からはオホーツク海が一望出来る。
知床の海や山を同時に見れてとても気持ちよかった。ツバメがいたりトカゲがいたり生き物も沢山いて楽しい。
知床はここまでにして北見へ昼食を食べに行く。といっても北見までは軽く2時間かかる。
↑「きたほのか」のほのかセット(だったと思う)
北見では、名物ではないけど美味しいうどんを食べる。見知らぬマダム2人の手助けをして栄養ドリンクをもらう。温かい体験だった。
北見を出発し、帰路に着く。
層雲峡に雄大な滝があると知り、寄ることに。
↑銀河の滝。落差約120m。
↑流星の滝。落差約90m。
銀河の滝と流星の滝の二つの滝が並んである。滝が流れ落ちるのを見ているだけで雑念がなくなり清らかな心になれそう。少し離れた「双瀑台」という場所から二つの滝が同時に見下ろせるらしい。行きたかった。
滝でリフレッシュしたところでここから札幌までほぼ直帰。急いで帰らないとレンタカーの期限に間に合わない。旭川などを通ったが特に用事はなくただ帰路を急ぐだけ。
期限ギリギリでレンタカー屋へ到着。なんと3日間の走行距離は1000キロを超えていたらしい。なんと北海道は広いのか。
今回の旅はほとんど始めて行くところだらけでとても楽しかった。始めは天気が心配だったが、途中からは文句なしの快晴が続き非常に気持ちよかった。暑すぎることもなく快適。やはりなんと言っても北海道らしい広くて雄大な景色をたくさん満喫出来て良かった。車の旅で正解だったと思う。
特に今回の旅で良かったところは費用が安く済んだことだ。宿代がリーズナブルだっただけではなく、レンタカー代も結構安くなっていて全体的に費用が抑えられた。
やはり知らない土地に行って色々な景色をみたり、その土地ならではのご飯を食べたり、その土地の成り立ちや歴史を知ることは楽しいと感じた。
是非皆さんも旅を楽しみましょう!!
了
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?