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Dimmu Borgirがこの世に存在していなければ僕はメタルに目覚めなかった

まぁ長いこと...…

ずーっと聴いてきたな

Dimmu Borgir

始めて出会ったのはCDショップ
Enthrone Darkness triumphantのジャケ見て何も考えずかごの放り入れる
実は僕のCDの買い方だった
中古CDコーナーで何も考えずに取りあえず買ってみる駄目ならしょうがない良かったら他のCD見に行くという当てずっぽうな買い方をしていたので
無駄にCDが転がってたんだよなw(引っ越しの時殆ど売っちゃったけどw)

家に帰って片っ端から聴いてみる
しかし凄いジャケだなと思ったEnthrone〜
完全悪魔だよ…
聖飢魔IIみたいに悪魔を面白おかしくしていない濃度100%の悪魔だ
僕は日本人なので具体的に悪魔がどんなものか知らないし説明出来ないけどヤバそうなオーラ位は感じる事が出来た

一曲Mourning Palaceの気だるいキーボードの音に始まり一気にヘヴィーな展開に引きずりこまれる
その展開に打ちのめされちゃってドンドン音に入り込んでいた2曲目、3曲目は割りとテンポが落ちつつ4曲目からは一気にヘヴィーになってシャグラッドのシャウトが冴える
ズンズンと暗闇に引きずり込まれる感じ
Master of Disharmonyらへんではもう完全に頭がおかしくなっていて頭を振り回していたんだw

それが僕の初めてのブラックメタル
Dimmu Borgirに闇堕ちさせられてブラックメタル、エクストリームメタルの素晴らしさに気付かされる事になりました

僕の中で一番のベストアルバムは
Puritanical Euphoric Misanthropiaなんだけど
この頃になっちゃうと完全にシンフォニックブラックメタルになるのかな?
オーケストラをバックに更にヘヴィーサウンドを乗っけて凄まじいレベルまでに達してしまった
初期の頃らへんの荒削りな頃と違い
音圧もかなり増して演奏レベルも底上げされた
というのも元クレイドルフィルスのドラマー、ニコラス・バーカーの存在がかなり大きかったんだと思う
凄まじいブラストビート、ツーバス
音に隙間がないくらいに叩きまくるその姿はまるで鬼神だったと思う
インストのオーケストラ曲 Fear and Wonderから一転Blessings Upon the Throne of Tyrannyの凄まじさ、全身鳥肌まみれになりながら僕は完全にこの音に落とされてしまっていた
どの曲もヘヴィーすぎるほどヘヴィーで超お気に入りのアルバムなんだよな〜


シャグラットかっこよ!

ブラックメタルとか僕ら日本人から見れば完全に厨二病臭がプンプンなんだけど
本国ノルウェーだともはや文化らしいですね!
そこら辺にゴロゴロメタルバンドいるってことなんだろうか?羨ましい限り
当時の僕はもうファッションからしてどストライクだったのでエクストリームメタルバリバリ聴いてた時は全身真っ黒だった
エクストリームメタルのTシャツ来て、腕に真っ黒い輪っか沢山つけて、黒いデッキーズパンツの裾にはDimmu Borgirのワッペンつけて
超メタラーだったもんなw
音楽だけではなくファッション面でも影響を受けたDimmu Borgir

でね、海外でDimmu Borgir聴いて外歩いてると
よくメタラーな兄ちゃんに話しかけられたよw
音漏れガンガンしてるから
そのメタルTかっけえなとかたまにワッペンくれたりとか、超きれいなお姉さんにもメタルの店行くとそのTシャツいいねって褒められたり

ああエクストリームメタル好きで良かったわってなったなw

"もしDimmu Borgirがこの世に存在していなければ僕はメタルに目覚めていなかった"°

と思っている

それから枝分かれして沢山のメタルの作品に触れる事が出来た
Dimmu Borgirは偉大過ぎる!




メタルは世界を救う!!



多分

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