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あたらしい軽井沢

有給を使って9連休、な今年のゴールデンウィーク。暦の上では平日な休日に、軽井沢へ遊びに行った。

GWの前の静けさなのか、空いていた

軽井沢ラバーの友人がいつも案内してくれて、とってもありがたい。車も出してくれて…。電車・バス・自転車で生活しているので、一気に行動範囲と世界が広がる。

この間の3月にできたばかりという、Karuizawa Commongroundsに向かった。(手打ちの自信なく、コピペ)

本屋さん、飲食店、インターナショナルスクール、いろんな施設が入っているらしい。

木がたくさんで、気持ちがいい
本屋さん
デザインや料理の本、建築の本が多かった

本屋さんの中に、休憩できるカフェ。

本屋にて..
美味しそう…
ジャムとかお菓子も売ってた

ここで本と食べ物買って、外のベンチで読みながら食べながら過ごす…とか近所だったらやってみたい。

椅子が外にあるだけで非日常感

あいにく近所ではないので、本を読むのは諦めてご飯を食べることに。
デリを選べるお店へ。

こういうの、本当にいつも悩む。そして、大体最初にいいなと思ったものに戻ってくる。「第一印象は大事!」とか言いながら。

だって、全部美味しそう

このお店、デリだけでなく美容の商品も売っていた。普段使っているOSAJIのネイルも売っていて、吟味モードに入りそうになった。まずはご飯…!

デリを持って、食堂へ。

PUBLIC TOKYOと韻踏める

外のテラス席でランチ。

野菜がたっぷり添えられたキーマカレー。野菜ありがたい。

記事を書いている今、また食べたくなってる
友人が頼んでいたメニュー(名前失念)

さっき購入したデリたちも一緒に。

本屋内のカフェでしれっと購入したスコーン

満腹になったその足で、いぶるのお店へ。

燻製の商品たち。軽井沢ラバーの友人に連れてきてもらってから、好きなお店になった。

今回はチーズとキャラメルナッツを購入。自分用に。燻製チーズは大葉と一緒に餃子にすると美味しいと友人が言っていたので、試してみたらとっても良かった。燻製の濃い香りと大葉のあっさり感が合ってた。

Karuizawa Commongrounds、まだあまり知られていないのか空いていて良かった。これからもっとお店が入りそうな雰囲気があったので、また行きたい。

旅の最後に、軽井沢ニューアートミュージアムへ。

ピカチュウがいた。

近づいてみると……

たくさんのポケモンたち

ポケモンたちでできたピカチュウだった。

ポケモンたちが溶かされて一体のピカチュウになっていると思うと、「かわいい〜」と手放しでは言いづらい気持ちになった。

threeという3人組のアーティスト・ユニットだそう。

何千体ものフィギュアは解体し熱で溶かされることで、キャラクターの「性格」や「帰属」といった本来のストーリーを失い、「色」や「重量」などの無機質な物質性へと還元される。あたかも、雑多な情報が混ざり合うインターネット世界や、アイデンティティの行方が不明瞭な現代社会の様相を表しているかのように。threeの作品は、現代社会が抱える不穏な様相を可視化し、「自分は何者であるのか」「現実とは何なのか」という根源的な問いを投げかける。

three is a magic number 19 _ ArtSticker
スプラトゥーン
カービィ

量産型という言葉があるくらいには個性が薄くなっている私たち人間。ジャンル分けが大好きで何かしらの型に当て嵌めがちな私たち人間。外の世界から見たら、溶かされて画面の中にいるフィギュアみたいなものなのかもしれない。

最後にふらりと寄ったけど、行ってよかった。

これもポケモン
ポカブ…!

ミュージアムショップを見て、帰路へ着いた。

年に2回くらいだけど、コンスタントに軽井沢に行っている。毎回同じような過ごし方をしているようで、毎回違う。行く度に「あたらしい軽井沢を知ったなぁ」と思う。いい場所。また、秋くらいに行きたい。

晴れてよかった

サポートいただけたら、とってもうれしいです。が、無理のない範囲で。