消費者であれば誰でも楽しめる空間|VISUALIZE 60 Vol.2
日本デザインセンターで開催中のVISUALIZE 60 Vol.2に行ってきました。原 研哉さんが代表取締役をされている会社です。
VISUALIZE 60 _ 日本デザインセンター _ DESIGNは、VISUALIZE(ヴィジュアライズ)ヘ。「VISUALIZE60」は、創立60年を機に、デザインの役割について本質を可視化する「VISUALIZE」の視座から問い直す
https://visualize60.ndc.co.jp/
こんな感じで番号がふられていて、ひとつずつじっくり楽しめる。
白鶴飲まないけどデザインに惹かれて「人へのプレゼントに良いな」と思ったし、伊勢丹行かないのに紙袋欲しさに買い物してみたいななんて思った。
とにかく、見ていてワクワクする。
見るひとによっては全くわからないアートのようなものではなく、一般消費者全体がワクワクするものとなっている。
これがアート作品ではなく、売るためのデザインだからだ(多分)
そういう意味で、デザイナーやアーティスティックな人じゃなくても、消費者であれば誰でも楽しめる。
目の前にあるデザインに行き着いた過程を是非とも知りたいと思った。何を重視して、何を無しだねと判断してゴールテープを切ったのか。企画書や企画会議を覗いてみたい。
このパッケージ、オーガニック系のお店で見て一際目を引いたのを思い出した。化粧品って製品自体のクオリティがまず第一に大事だと思うけど、デザインが売り上げに与える影響ってどれくらいなんだろうか。
会期が4月から6月末に延長されたみたいなので、興味ある方は是非。
VISUALIZE 60 Vol.2|日本デザインセンター
https://visualize60.ndc.co.jp/about
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