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自分語りとエッセイ

エッセイ風の文章をこき下ろす文章を読みました。陳腐な自分語りが増えていてうんざりする、というような内容でした。

私はnoteのタグに「#エッセイ」と付けています。文章を読んで、まずはショックを受けました。

私なんてエッセイのタグを付けるに値しない人間かもしれない。エッセイを付けるにはどんな資格が必要なのか。書店に並んでいる本たちは、エッセイと名乗っても良いのだろうか。誰であれば自分語りが許されるのだろうか。

一瞬で思考の宇宙に飛び込みました。

でも、私は自分以外の人の自分語りが好きです。芸能人が書いたエッセイ(自分語り)も好きです。社会の中で投げかけたら「めんどくさい」と言われるような思考も、ブラックな部分も、書いてくれてありがとうと思います。

冒頭のエッセイ批判も、「こう捉える人もいるのだな」と理解するきっかけになりました。

出会って数分で人の内面(しかも奥深く)を知るのは難しいですが、noteではそれが可能です。すごいことだ。

自分語りもエッセイも最高です。どんどんやってほしいです。

私も一瞬萎縮して躊躇しましたが、どんどんやります。

サポートいただけたら、とってもうれしいです。が、無理のない範囲で。