マガジンのカバー画像

ベスト記事たち

17
特にたくさんの方に読んでいただいた記事たち
運営しているクリエイター

記事一覧

昼から暮までどっぷり宮島

10月、広島に行ったときのこと。 ホテルに荷物を預けて、宮島へ。 沖縄で船に乗ったとき酔って泣いたから心配だったけど、10分くらいだから大丈夫だった。 宮島に着いて、鹿たちに挨拶。長老(かは知らないけど、長老の風格)はたくさんの観光客に動じずにじっと前を見つめてどっしり構えていた。かっこよかった。 ストッキングが知らない間に破れていたのでローソンで買って履き替えて、お昼ごはんを食べる。友達はATMで現金を下ろしてた。宮島、結構現金主義。 ガイドブックを見てもたくさん

海に入らなくてもたのしい、茅ヶ崎・江ノ島旅

趣味でやってる写真部の友人たちと、茅ヶ崎・江ノ島へ行きました。海に入ってないけど、海を感じて夏を満喫した日の話。 ---------- 最近、四国から関東にやってきた友人が「湘南の海に行ってみたい」と言っていた。それなら行こうよ、と湘南エリアに行くことに。 茅ヶ崎駅で待ち合わせして、海を目指して歩く。駅から海までは、まっすぐ一直線なのでわかりやすい。歩いて20分くらい。 もっとサーフ系の雰囲気かなと思いきや、スナックや飲み屋が所々にある。(サーフ系の雰囲気とは?)はじ

朝焼けに照らされた倉敷は、とってもきれいだった

この間、倉敷に旅行した。私、はじめての岡山。あっという間に大好きな場所になったので、その日を振り返る。 ノマド生活をしている知り合いが、「倉敷すごくいい街」って言ってて。その言葉を頼りに倉敷行こうって決めた。全国旅行支援割にも背中を押された。 東京から岡山まで、新幹線で3時間くらい。(寝て、ポケモンやって、また寝てたら着いた) 岡山から乗り換えて、倉敷へ。そこから歩いて、美観地区へ向かう。15分くらい歩いたかな、白壁と瓦屋根が見えてくる。 紅葉が見頃でいい感じ。写真撮

沿線をゆっくり歩く。ビール片手に、首にはカメラ。

ミモザの日が少し過ぎたくらいの晴れた休日。学生時代の後輩と「いろんな駅で降りて、カフェ巡りをしよう」と言って集まった。 その日の夜に行く場所があったので、そこに向かうまでの沿線が会場。 お昼ごろに集合して、まずはランチ。私は、12:00になるとしっかりお腹が空く体の構造になっている。この日も、ばっちりお腹が空いていた。 自分でおかずを選ぶ方式のお店へ。無印カフェの方式。 こういうとき、かなり悩んでしまう。店員さんに「これオススメですよ」と言われたらそちらに揺らぎ、でも

ともに歩いてきたカメラと写真を振り返る

いつからか、私の手にはずっとカメラがあった。この時代はこのカメラ、あの時代はあのカメラ。いろんな相棒とそのときを過ごしてきた。 どの時代のどのカメラで撮った写真もそれぞれ好きで、それぞれ良さがある。今日はカメラと写真の変遷を、このnoteで振り返ってみます。 OLYMPUS PEN Lite E-PL1はじめて手にしたレンズ交換式カメラが、PEN Lite E-PL1。宮崎あおいちゃんがカメラを首から下げているCMを見て、「私もこうなりたい」と思って買った。完全に形から入

表参道で味わい、たのしむ北欧

フィンランドに行ってみたい、と半年前くらいから思い始めた。根強い人気があるフィンランド。私は、いわゆるミーハー北欧好きだ。 フィンランドの人の働き方についての本を読んでから、「この国良いなあ…!」と即座に憧れた。でも今すぐには旅行に行けないし、何をしていいかわからないから、とりあえず国内で北欧を感じるスポットに行って擬似体験をしてみる日々。 埼玉に住んでいた頃は、北欧をテーマにした公園「メッツァ」に毎週行っていた。 北欧由来のカフェに行くそんな折、北欧を感じられるカフェ

辛い就活の中で見つけた楽しみ方

私にとって、就活は辛い思い出だった。振り返るにはだいぶ年月が経ってしまったけど、大変だった、という全体的な感想は今も胸にある。思い出タイムラインにタグ付け機能があるならば、就活についてたハッシュタグは#後悔、#しんどい とかだろうな。 ↓辛かったことを書いた記事 タグ付けするとその思い出をカテゴリ分けできて便利だけど、細かい部分もタグに引っ張られて全部が辛かったような気がしてくる。 インスタのアーカイブを遡って思い出した。私は辛いながらも就活というイベントを楽しもうとし

春らしさを迎えに行く

春一番・花粉・店頭に並ぶ春服たち。「あ、もうすぐ春かぁ」と、春の予感を感じさせてくれるあれこれ。その筆頭である、桜。その中でも特に早く咲き始める河津桜を、週末に見に行った。私、はじめての河津桜。 友人も私も車の運転が得意ではないので、バスツアーで参加。 お昼ご飯→いちご狩り→河津桜、というスケジュール。 前の日にスタバ(エスプレッソショット追加)を飲んだおかげでほぼ眠れなかった私は、バスの道中はほぼ全て寝ていた。車の揺れって心地よくて眠くなる。気づいたら目的地についていた

自然の中で過ごす宿、梢乃雪

noteのお題で、「#泊まってよかった宿」というものを見つけた。すぐにいくつかの宿が思い浮かんだので書いてみようと思う。コロナが落ち着いたらまた行きたい。 余談だけど、最近「コロナが落ち着いたら」という前置きが「行けたら行く」みたいな意味に思えてしまう。私は本当に行きたいのに、コロナが落ち着いたら、なんて日が来るのだろうかと一瞬不安になる。余談終わり。 喧騒から離れて、宿での時間を楽しむ。そんな宿が長野の小谷にある。長野に旅行に行ったというよりも、その宿に行った、という表

時間がある日にひとりで行く場所

先週末、久しぶりに1日予定が無かった。「よし、ひとり時間だ!」とわくわく。 カフェに行って、メッツァに行こう。今日はのんびり過ごそう。そう決めた。 そんな、とあるひとりの休日をお送りします。 ちなみに、メッツァというのは北欧をテーマにした公園施設のこと。埼玉の飯能にあります。 ☕️ ☕️ ☕️ 午前中のうちに、カフェに向かう。今日は贅沢ひとり時間。カロリーは気にせず、食べたいものを食べるんだ。ミルクチャイとキャロットケーキを。 甘くしまっせ〜!って感じの主張が激しい

ひまわりを撮りに公園へ

あっつい夏の休日、友人と昭和記念公園にひまわりを撮りに行きました。 数年前、時期を見誤ってひまわりが咲いてないひまわり畑に行った以来。 日陰でお昼ごはん立川駅で集合して、まずはお昼ごはん。 GREEN SPRINGSという施設に、自由に使える屋根付きテラス席を発見。日差しの当たらない屋根の下で、パンを食べました。 昭和記念公園へ、そして休憩日陰からみんな出たくないのか、しばらく屋根の下から動かない。「…そろそろ行く?」と恐る恐る声をかけ、昭和記念公園へ。 あまりにも

心身ともに、ほぐれる。ととのう。おいしい。

サウナラボを知るきっかけ GWに行った生活のたのしみ展で、サウナ用のバッグを買った。当日は人が多くて、熟考する余裕もスペースも無く、勢いで財布の紐をゆるめた。 会場ではちゃんとチェックできなかったけど、「SaunaLab」と書いてある。 サウナラボ?なんだろう、サウナに関するサイトかな?と思って調べてみると(サウナラボ知らずにバッグ買ったんかいという感じですが)、実店舗があるサウナ施設らしい。 店舗は、神田・名古屋・福岡の3つ。 お、名古屋。ちょうどその週末行く予定。

好きの中に自分を見つける

身につけているものや部屋に置いてあるもの。これらは多分おそらく、その人が好きなものだ。少なくとも嫌いなものではない。嫌いな服をわざわざ着ないし、見るだけで心が疲れるような本を部屋においたりしない。 自分が選ぶものは、自分の価値観に合っているもの。 つまり、自分の好きなもの=自分の価値観、ひいては自分自身とも言える。 物を選ぶのには理由がある。 好きな色だから。カラフルで気分が上がるから。シンプルなデザインで心が落ち着くから。かわいいキャラクターが書いてあって癒されるから。

似合う服と好きな服

自分が着る服について、ずっと迷走していた。私服OKな高校に通ってたこともあり、周りの人はおしゃれな人が多かった。服にお金をかけるなら、好きなアーティストのCDやライブ代に充てたい!という価値観だったので、ユニクロのワゴンに入っている安い服を定期的に大量買いして日々の通学を凌いでいた。あのとき、もっといろんな服にチャレンジしておけばよかった。自分がおしゃれな服を着るなんて器じゃない、と服を着るのに器が関係あるのか分からないが、そう決めつけてチャレンジしてこなかった。 社会人に