真夜中、帰ってきた

 昨日は大変な事が、ヨッシーが脱走したのだ、しかも自噴はそれに気づかなかった、旦那が外出するとき玄関のドアを開けた隙に出たらしい。
 旦那も自分も老眼だし、で、昼前におかしいなあと思っていたんだが、外は雨、慌てるなんてもんじゃない。
 戻ってこなかったらどうしようとか、人になれているから誰かについて行ったら、黒猫だけど、まだ子供だし、可愛いってそのまま。
 
 慌てまくって友人に電話したら去勢手術はしてるし、遠くには行かないよと友人が言ってくれたけど、雨は降ってるし、不安。

 明日には雨がやむ死と思っていたんだけど、夜中過ぎに旦那がトイレに行ったら。

 「ヨッシーの声がする」


 雨は降り続けているし、名前を呼んで捕獲ーっ。

 体を拭いてあげて、その間、何か言いたいことがあるのか文句なのか、訴えるように鳴くのだヨッシーは。

 そして朝のいつもの時間を過ぎても、11時の現在も眠っている、よっぽど疲れたのね。
 玄関にガードをつけなくては。


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