20240226プロットメモ
青年はなぜ放浪しているのか
- 生きることへの執着の希薄化
- 他責を自責に変換してしまう構造
- 考えることが全て自責になり、寝ていても呪いのように纏わりついている
- 死にたいではなく、辛いことから逃れるための自殺衝動を抱えている
- 物語の始まりはその衝動の頂点を少し過ぎ、低く落ち着いた地点から始まる
- 自殺を踏みとどまらせたのは勇気がなかったから、親の悲しい顔を見たくなかったから
- 死ぬ勇気もない青年は空っ風のように旅に出始めた
- 留まっても変わらない。変わるた