怒りの功名?

怒りについて。理不尽、と置き換えてもいいですよ。

怒りの感情はとても重要です。なぜなら、

一つには、自分の意外な個性に出会う事ができるから。

怒りと言うのは、自分の道理に反するから出てくる感情ですね。

いじめに腹が立つ。毒親に腹が立つ。動物虐待に腹が立つ。

何でも良いんですが、できれば、具体的な方が良いですね。どういう場面で、誰が、或いは何が、どうしたから怒りがこみ上げたのか?

なお、その怒りの感情は倫理的に全うであるという事は絶対に外さないでくださいね。

自分ってこういう事で怒るんだなぁ。。おもしろっ。という発見がありますね。

二つ目。これが本題です。

他の人が怒らないような事で怒るならば、なおさらそれは注目に値します。

とても共感されないような身勝手さに根差した怒りであった場合には違いますけど。。。それは上記で述べた通り、倫理に反する怒りはルール違反ですからね。

他人が怒らないような事で怒るとき、その怒りの本質を定義し、

それに多くの共感が得られたならば、あなたはその分野の先駆者となれますね。

怒りと言うのは、ニーズがあるんです。

つまり、潜在的なマーケットがあるのです。

怒りの背景や理由、そして解決方法を具体的に言語化できたら、

それは商売にできます。もし商売にする事にご興味がおありでしたら

是非ともご自身に問うてみて下さい。

それを私は本気で解決したいのか?と。怒りっぱなしで、悔しくないのか?と。

その怒りはどうすれば解決できるのか?

自分は解決する手段、ノウハウ、知恵、人脈など、何らかの資源を持っているか?

なお、怒りほどの大きな感情ではなくとも、

・人よりも細かい所が気になるとき や、

・人がモタモタしてることにイライラすること

などがあれば、それも非常に注目に値します。

なぜならば、それらはあなたが人よりも秀でているからこそ

出てくる感情だからです。

逆に、人よりも雑だなぁと感じることや、人よりもノロいなぁ、というものに心当たりがあって、他人の怒りやイライラを買った事がある方は、

自分の苦手をネタにビジネスを立ち上げるという発想も非常に良いですね。

消費者マインドを熟知している人が立ち上げるビジネスは絶対に強いですから。

 

好き勝手に色々と述べましたが、今日はこの辺で(笑)

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