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【京都音楽博覧会】ライブレポ 2023.10.9

今年も待ち待ったこの季節がやってきた!

京都音楽博覧会、通称【音博(おんぱく)】と呼ばれる、くるりが主催するLIVEイベントです。

JR京都駅からほど近い梅小路公園で、2007年からスタートして今年で17年目。

毎年1DAY開催でしたが、今年から2DAYS開催と規模が拡大しました。

私は過去、何回参戦しただろう。(忘れるほど行っている)

ちなみに息子を連れて行ったのは、今回で3回目。
初めて連れて行ったのは、なんと生後10ヶ月!
抱っこ紐で参戦しました!笑

ちなみに音博は雨率がめちゃくちゃ高い!
息子が初参戦した2016年は雨のため途中で中止に。(ミスチルが出演しためちゃくちゃ貴重な回でした!桜井さんの歌声な聞けたからそれだけで感無量です。)

2022年も雨降りにより、泣く泣くくるりを見ずに退散。

2023年は初日が雨でしたが、私が参戦した2日目はなんとか雨をしのげました🙌🏻

書こうと思い、早3ヵ月、、、泣
涙を流すほど感動した、あの日の記憶をさかのぼります!

くるりのご紹介

くるりは1996年に京都の立命館大学の同級生で結成したロックバンド。

幾度かのメンバーチェンジを繰り返し、現在は
ボーカル・ギター岸田繁、ベース佐藤征史の2人体制で活動しています。

1998年10月に「東京」でメジャーデビュー。
2023年、デビュー25周年を迎えました。

デビュー曲「東京」を初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。

ギターソロで始まる重厚感あるイントロや、東京に上京したときの不安や葛藤をありのままに描いた歌詞に鳥肌が立ちました。

気づけばLIVEに足を運んだり、ファンクラブに入ったりするくらい大ファンになっていました。

出演アーティスト

2023年の音博出演者をご紹介!

  • 秦基博

  • Saucy Dog

  • sumika

  • 坂本真綾

  • ティグラン ハマシアン

  • 角野隼人

  • くるり

計7アーティストです。

一組ずつご紹介します!

秦基博


トップバッターは秦くんです!
デビュー当時から802(大阪のラジオ局)で流れていて、耳なじみのある曲が沢山あります。
特に好きな曲は「鱗」
なんとも切ない気持ちになって、泣きそうになります。

音博当日も歌ってくれたのですが、秦くん、少し喉の調子が悪かったみたいで、いつものハイトーンボイスが少ししんどそうでした。

アーティストにとっては、喉を痛めた状態でステージをこなすのは心苦しいんだろうなーと。

心の中で応援しながら、秦くんの歌声を堪能しました!

Saucy dog


シンデレラボーイのヒットも記憶に新しい彼ら。
3ピースとは思えない骨太ロックに、メッセージ性のある歌詞が魅力です。
ボーカルの石原君の歌声がねー、色気があって好きです。笑

今回は前方のスタンディングエリアで見ることも叶い、よりSaucy Dogの世界観に酔いしれることができました。

訴えかけるような熱いライブで、ワンマンにも行ってみたい!と思わされたバンドです。

sumika


つい体を動かしてしまうような、アップテンポなナンバーで会場を沸かせたsumika。
会場全体の一体感がすごくて、みんなで踊りながら歌っているのが印象的でした。

私も唐揚げ食べながら、ノリノリで踊っていましたよ!笑

坂本真綾


坂本さんは声優や女優・作詞家・ラジオパーソナリティなど多岐に渡って活躍されている方です。

名前は聞いたことがあったのだけど、何をしている方かはあまり知りませんでした。

音博のいいところは、他のフェスではお目にかかれないようなアーティストが出演すること。

過去に小田和正さんや石川さゆりさんなども出演されています。

今回、唯一の女性アーティスト。
声優さんだけあって、透き通る美声で観客を魅了。

ラストナンバーはくるりの岸田さんが作曲、編曲した「菫」のセッション。
会場全体が優しい雰囲気に包まれました。

ティグラン ハマシアン


アルメニア出身のジャズピアニストであるティグラン ハマシアン。
彼の大ファンであるくるりの熱いオファーによって、出演が実現したとのことでした。
これぞ音博の醍醐味です!

重厚感のある演奏が体にズンズンと響き、心地よいリズムに思わず体が揺れる。

くるりがファンになる理由がわかる!これはハマる!
どこか別世界に連れていかれるような感覚で、完全に彼の世界観に引き込まれました。

角野隼人


東京大学・大学院卒で、You Tube登録者数なんと100万人ごえの人気ピアニスト角野隼人。

これまでさまざまなLIVEに行ったけれど、ピアノのソロ演奏をLIVEで聴くのは初めて。

ちょうど、陽が沈む時間帯で繊細なピアノの音色が心地よかった。

ピアノ一つであんなに人の心を掴めるなんて、本当にすごい。
「うっとりしてしまう」とはこのことです。

ラスト、くるりの岸田さんとのセッションが良すぎて号泣。
(私が好きなくるりの曲、「ジュビリー」をセッションしたから)

本当に素敵すぎました。

くるり


くるりの生歌を聞くなんて、いったい何年ぶりだろう。
うれしすぎて、スタンディングエリアの4列目くらいでスタンバイ。笑

あーやばーい!泣きそう!
岸田さんの歌声、全然変わらんやん!
ワンマン行きたいー!ってなりました。笑

セトリは初日の方が良かったなーw
初日も行けばよかったなーなんて後悔。

音博の魅力を存分に感じられた1日

10月の心地よい気候の中、バラエティにとんだラインナップに心も体も充実感でいっぱいになりました!

普段なら絶対聴かないであろうアーティストを知ることができるのがフェスの醍醐味ですね。

こうやって色々なアーティストを知って、音楽の幅を広げられるのは素晴らしいこと👍🏻

来年も参戦します!
素敵なライブをありがとう🥹

京都音楽博覧会ライブレポでした🙌🏻

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