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柵(しがらみ)を素材にしたパフォーマンス

新型コロナウイルスにより私たちの生活は大きく変わった。
人との距離も、より慎重に考えざるを得なくなった。

「ただ、どんな制約にでもポジティブに考えられる要素は存在する。」

そんな想いを元にケイ・アラブナの即興で奏でる音からインスパイアされ、書:表月華と絵画:倉林雅幸が店舗などで飛沫防止幕としても使われるビニール幕に筆を走らせました。

台本なし、打ち合わせなし、前代未聞の組み合わせ、ぶっつけ本番、一発撮り。
生きるってことはそういうことだと思う。

コロナ禍という現象をアートの素材に、ケイ校長がパフォーマンスとしてディレクションさせていただきました。


舞台は石川県小松市の福祉施設「夢や」。
アトリエファイン と連携し、ケイ校長はギタリスト、ピアニスト、ボーカルの一人三役として、クラ先生はライブペインターとして参加しました。

ライブの模様をYouTubeに掲載したのでよろしければご覧ください。
わかりやすいように時間設定(目次)を作ってありますが、連続でご覧いただいた方がドギマギしたところなどが見れてライブ感が増すと思います。笑

当イベントに対するケイ校長の深ぁ〜い話は<Kei Arabunaホームページ>にて!

それでは皆様、善いお年をお迎えください!

ここまでお読みいただきありがとうございます。皆様からいただいたサポートは新しい画材やおもしろい教材費用に充てさせていただきます!