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Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる設定

 アップルウォッチシリーズ7を使っている。アップルウォッチにしたきっかけの1つは「常にオン」ができるようになったからだった。
 いくつかのスマートウォッチを使ったが画面が消えるやつは使いにくい。傾けたりタップすればバックライトが点灯するんだけど、常に時計を正面から見るとは限らない。
ガーミンのいくつか前のモデルは液晶画面でバックライト点かなくても画面見えたけど、最近のモデルやApple Watchは有機ELだし常に発光している。周辺の状況に応じて明るさと動作が抑えられるけど寝るときは結構まぶしいしバッテリの消耗もある。
 使ってるのはApple Watch series7。一年ちょっと使うとバッテリ容量85%切ってきて、「常にオン」で24時間もたなくなってきた。そこで寝てる時だけ「常にオン」を切るようにしたらずいぶん良くなった。
 ちょっと切り替えがめんどうなので、iPhoneの「おやすみモード」と連動して「常にオン」を切り替える設定にした。標準機能では無さそうなのでオートメーションを作った。

「ショートカット」アプリ→新規オートメーションからおやすみモードをえらぶ


iPhoneのおやすみモードがオンになった時の動作を作る。
「Appおよびアクションを検索」で“常に”と入力すればApple Watchの「常にオン」の設定が出てくる。


これはiPhoneが「おやすみモード」になった時の設定なのでWatchの「常にオン」をオフにする。

 この後、実行前に許可がいるかとか選択するけど、自動で切り替わる方が良いのでオフにしておく。「おやすみモード」がオフになった時の設定も作れば自動で切り替わる設定の出来上がり。
 動作時間も伸びるし、寝てる時に点く必要もないのでかなりの人にお勧めできる設定。


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