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マイクラでお笑いライブ

マインクラフトというゲームを知っていますか?

Minecraft(マインクラフト)は、マルクス・ペルソン(通称 Notch)と彼が設立した会社、Mojang ABの社員が開発したサンドボックスビデオゲームである。日本では「マイクラ」と略称され、サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築等を楽しむことができる。2019年5月時点でそれまで売上1位だったテトリスを抜き世界で最も売れたゲームとなった。(Wikipediaより)

簡単にいうと、モノを作ったり冒険したり、自由度の高いゲーム。
多くのYouTuberさんやゲーム実況者さんが、マイクラの動画を配信しているので、一度は耳にしたり目にした事がある人も多いと思います。

今回の話は、マイクラの話のようで、マイクラの話ではありません。
むしろマイクラやゲームそのものに興味がない人に向けての話でもあります。

僕もマイクラを3年前からプレイしていて、1年半前くらいから自分のYouTubeに動画も上げています。

こんなご時世ということもあり、その頻度は高くなっているのですが(基本はダラダラ生配信)、その中でやった事を一つ報告させてもらいます。

ズバリ!

マイクラの世界にお笑いの劇場を作りました!

マイクラ内で使えるものを駆使して、実際にある劇場をモデルに作りました。

※その動画はこちら
https://youtu.be/b3BcS38CRrg

試行錯誤しながら作りましたが、かなり現実に近い形になったと思います。

そして!

マイクラの世界に作った劇場で、ネタをやりました!

※その動画はこちら

https://youtu.be/VYmKdCA_LcY

劇場を作ったのも、実際にそこでネタをやったのも、特に深い考えがあったわけではないですが、しばらくライブができていないという現状が、こんな行動に繋がったのかもしれません。

そしてこの度、東スポさんがその活動を取材してくれました。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1858986/?amp&__twitter_impression=true

遊びの延長でやってた事ですが、よく考えたらこれはこれで画期的。

今の状況を考えると、お客さんを集めるのはもちろん、芸人が集まることも、コンビで集まることも難しい。
ましてや、漫才は密であり飛沫の飛び散る行為です。

これではライブはできません。

が!

ゲームの世界ならどうでしょう?

芸人が(お客さんも)それぞれのキャラクターやスキンを作って、ゲームの世界のライブ会場に集まる。各々の自宅からゲームを通して音声や動き、つまりネタを披露する。

そんな事ができるんじゃないでしょうか?

もちろん、実際のライブとは違います。

ゲームのキャラクターと実物は違います。

ただ、これだけライブができない状況なら、そんな事もあってもいいんじゃないでしょうか?

取材していただいたこともあり、本日もう一つマイクラの劇場でのネタ動画上げました。

【ウエストランド井口】マイクラの世界で、R-1ぐらんぷりの復活ステージで披露したネタやってみた!【マイクラ】

今は1人でやってますが、これからはコンビでネタもできるかもしれないし、数組集めてのライブもできるかもしれません。

『ゲームでしょ?』っと思わないで、お笑いのネタとして観てもらえれば嬉しいです!
実際この動画は、マイクラというゲームの内容は一切関係ありません。

近い将来、ゲームの世界でお笑いライブが開催されることもあるのではないでしょうか?

ただ、問題もあります。

それは、アパートの壁の薄さです。

僕は家賃の安いアパートで暮らしています。

故に壁も薄い。

実際のライブで出すような声は、絶対に隣の部屋まで届きます。

そんな環境で、どこまで声を出せるか。

それが、マイクラの世界でライブを開催する、最大の壁でもあります。

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