コンビニのカツサンド

カツサンドが好きだ。

電車に乗って朝早くからお出かけをするときの朝ごはんは、ついついカツサンドにしてしまう。もちろん自作ではなく、コンビニで買ったり駅の弁当屋で買う。薄い食パンと、みっちり分厚く、衣にソースがしみしみのカツってなんであんなに相性がいいんだろう。カツとご飯の相性も素敵だけど、パンとカツもいい。

昨年、ジムに通って糖質制限の食生活をしていたときは、カツサンドは「禁じ手」だった。いや、糖質というより脂質が高いので(かな)、トレーナーさんから「カツサンドはあまりよくないです」と言われていたのだ。だから、お出かけ時のご飯はハムとチーズのサンドイッチとか、ツナと卵のサンドイッチとかにしていた。あとはブランパンで卵サンドとかハムチーズサンドとかを自作していた(当時は偉かったな、自分)。

無事に体重を落とせて、キープすることができるようになり、再びカツサンドを食べるようになった。毎日食べるわけではないし、そもそも揚げ物をほとんど全く食べなくなったので、そのぐらいの贅沢を自分に許してもいいと思っているのだ。

昨日は早朝から山歩きだったので、近所のコンビニでチキンカツを買って、食べた。カツはとんかつでもチキンカツでもよい。とくに山のときは朝からしっかり栄養を取り入れて、歩き始めたい。駅のホームで電車を待ちながらカツサンドをもぐもぐ。お肉のうまみとソースの甘辛さがいい感じ。登山口に着く頃には消化されていい感じになっているだろう。私にとってカツサンドは「1日がんばるためのスイッチ」なのかもしれないな。

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