下の階に水漏れをさせてしまった話(序)

それは一本の電話からはじまった

というとかっこいいですが、その電話は詳しい話を聞く前にガチャ切りしてしまいました。知らない携帯番号から「わたくし不動産関係の仕事をしております○○です」とかかってきたので、てっきり不動産の営業かと思って…。その後何回か電話がかかってきましたが出ず、直接部屋に訪ねてきたところでやっと営業じゃないということに気づいたという次第です。僕の携帯にはたまに不動産営業の電話がかかってくるので…。ほんとすいません!

連絡の内容というのは、下の階に水漏れが発生しているので何か心当たりはないか、というもの。

そういえばこないだキッチンの排水口の流れが悪く、水道屋さんを呼んで掃除してもらったのでした。それだ!

下の階は幸い空き室だったものの、次に入りたいといっている人が既におり、壁のクロスを張り替えないといけないとのこと。ただ火災保険が効くので、個人で何か費用を負担しないといけないことはない、ということで一安心。

掃除の影響で一時的に漏れている可能性もあるということで、その日は一旦様子見となりました。

その日はこんなに長い戦いになるとは想像すらしていなかったのであった…。(続く)

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