[社会人の英語学習:00]Can you speak English ?

「No, I Can`t」と答えてはいけないみたいです。
英語がほとんど話せなくても、です。
少なくとも上記のように答えることができる時点で全く話せないというわけではありませんね。それなのに「No, I Can`t」と答えてしまうと、人によっては

「あなたとはお話ししたくありません」

と解釈されてしまう可能性があるみたいです。

1.はじめに

初めまして。ウィラブと申します。
このnoteでは主に自分の成長記録について発信していきます。
ブログもSNSも殆どやったことがありませんので、不慣れで文章もかなり拙くなってしまうとは思いますが、少しずつ勉強していきますので、どうぞよろしくお願いします。

まずは英語学習の記録について週1くらいのペースで更新できればなと思っております。また、この記録は成功体験ではなくほぼ現在進行形で学習していく記録になりますので、必ずしも目標達成を約束されるものではないことをあらかじめご了承ください。

2.英語の必要性

半年程前のある日のこと、とある用事で原宿界隈をブラブラしていた時でした。優しそうな外国人の老夫婦にいきなり声をかけられたのです。

「Excuse me. Where is the "YOYOGI PARK"(代々木公園)?」

何とか聞き取ることはできましたし、場所も分かっていました。今いる場所から歩いて3分くらい。そんなに遠くない。がしかし、、、
「英語かぁ(汗)。どどどどうしよう。。。」
と内心小パニックを起こしていました。結果、、、

「…オーケー…ンー…ゴー ストレイト…アーンド…………follow me!
(follow meだけイケボ)

歩いて3分。その間、老夫婦とは特に会話をせず(というか会話ができず…)に代々木公園まで辿り着き、
「Here!!」と伝えると
「Thank you!」と笑顔で返してくれました。


「いや〜良いことしたなー自分」と思う一方で、
「僕の英語力…低すぎ…!!」とショックを受けながら家に帰りました。

海外からやってくる人は年々増えています。それは国の調査報告だけでなく自分の身の回りでも徐々に増えているのが目に見えて明らかです。そして今年から僕の会社でもある程度英語が話せる人を積極的に採用するようになりました。特に会社からは英語勉強しとけよとは言われてはいないものの、「英語勉強し直さないとダメなんじゃ…」と思いました。

これから先、ますます英語を使う機会は増えると思います。2020年度からは小学校でも英語科目が必修となります。10年後には日本人でも英語を話せるのが当たり前となっていることでしょう。

Can you speak English ?

3.自分のスペック

英語をちゃんと勉強したのは高校3年生の受験勉強が最後。今からちょうど10年前。大学生の時は英語科目は必修でしたので単位は一応とりましたが、不真面目な学生であったため勉強なんて全くしなかったです。

改めて英語を勉強し直す前に、自分の英語力が現状どれだけのものなのか確認してみることにします。勉強した後に自分がどれだけ成長できたのか、ということも分かるだろうし、それがモチベーションにもなるだろうと思いました。じゃあ英語力を何で測るか?と考えた時に真っ先に頭に浮かぶのが「TOEIC」。国内でもこの「TOEIC」で個人の英語力を測っている企業や団体が多いように思います。
(「TOEIC」で高得点を取れたからといって英語が喋れるようになるわけではないのですが。。。)

というわけでTOEICを受けてきました!(2019年11月)
結果は、、、

画像1

※990点満点です

うーーん。これは…どうなんだ?10年間勉強していなかった割にはマシ…なのか?
ただ世間一般的にはこの数字はやはり低いらしく、実際この時の試験の平均点は585.5点らしいです。
平均点より低いのか…(ガックシ)。
そしてリスニングもリーディングも分からないところが大半で全問題の3分の2くらいは適当にマーキングしてました。それでこの点数です。(みんな、そうするよね…?)
「やっぱり僕の英語力…低すぎ…!」

「いや、逆に!逆に伸び代があるということじゃないか!」
と前向きに考えて勉強を開始します。

4.目標設定

勉強をスタートする前に目標設定をします。これは結構大事なことです。TOEICで高得点を出すことなのか、将来的に海外移住するレベルを目指すのかでは勉強方針がだいぶ異なります。

僕はとりあえず以下を目標にしました。

・日常会話ができる (短期留学程度)
・TOEICで650点over  ※なぜこの点数なのかは後ほど

5.勉強方針

まず始めに下記の書籍を読みました。

全く英語が話せない人はこの本を一番最初に読むことを強くおススメします。ざっくり、以下のようなことが書かれております。

・オンライン英会話の勧め
・日本の英語教育の問題点
・最低限の英会話表現
…etc

日常会話ができるレベルに目標を設定しましたので、僕は当初、英会話スクールに通うことを検討していました。
ただ英会話スクールに通う前に単語、文法、発音、他TOEIC対策など諸々座学で数ヶ月間勉強し英語の知識を十分に習得してからスクールに行こうと思っていました。が、この本の著者であるスティーブ氏によると、
「野球選手がペーパーテストを受けて合格してから野球の練習を始めるくらいナンセンス」
とのことです…。大事なのは英語でコミュニケーションをとること。それならやはり英語を喋らないと喋れるようにはなりません。(当たり前ですね)
また、日常英会話を習得したいだけならTOEICは650点以上はとる必要がない、とのことです。それ以上の得点をとるには細かい試験対策やマニアックな知識が必要になるみたいです。(というわけでTOEICの目標を650点に設定しました)
そして英会話スクールに通うよりもオンライン英会話の方がコスパがかなり高いこともこの本で知りました。

スティーブ氏曰く、「英語を話せるようになりたいのなら、今すぐオンライン英会話を始めるんだ!」とのことですが、やはりいきなりは…。最低限の知識がないとそもそも会話ができないと思うんですよね…とシャイな自分にはハードルが高く、1ヶ月間だけ中学生レベルの英語を復習する期間を設けることにしました。

流れとしては、
1.中学英語の復習(1ヶ月間)
2.オンライン英会話

…非常にシンプルです。

※状況に応じて追加変更はあると思います。とりあえず現段階の計画です。

6.勉強時間

勉強を始める段階で、社会人はここが一番の悩みどころになるかと思います。
「日々の仕事に加えて、勉強?無理無理!」
…などと四の五の言わずに勉強します。1日1時間。頑張って毎日の24時間から抽出します。おすすめの時間帯は何と言っても「朝」。仕事終わってから勉強するのはかなりの根気が必要になると思います。
僕は4年程前から朝活を始めています。朝の7時〜始業の9時までの約2時間、職場近くのカフェで読書、資格勉強、ネットサーフィン等まったりと優雅なひとときを過ごしてます。そこに今回から英語勉強を1時間程、盛り込みます。あとは隙間時間(主に通勤時間)を活用して勉強時間を拡張させます。

7.最後に

次回から具体的な勉強内容について記録・報告していきます。
現在では(執筆時点2020年2月2日)すでに中学英語の復習は終えており、オンライン英会話に仕掛っております。レッスンの度に自分の英語力の無さを痛感していますが、それでも少しずつ話せる表現が増えていくことに喜びを感じています。英語勉強もこの学習記録もどこまで続けていけるかは分かりませんが、何とか習慣化させたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
「人生とは成長の旅である」と何かの本で読んだことがあります。周囲と比較せずに自分のペースで一歩ずつ進んでいきます。

それではまた。

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