持続化給付金を申請しました
申請手続完了
持続化給付金は、現在、電子申請のみ受付が始まっていて、今後サポート会場ができた後、それ以外の申請ができるようですが、時期は不明です。
手続きはスマホでもできるので、早く受け取りたい方は、地域の商工会議所などで教えてもらいながら進めてください。
手順などは、大阪の独自政策「休業要請支援金」に比べ簡単です。
また、電子申請手続きに必要な書類類は、写メでOKのようなので、スキャナーなどはなくても行えます。
対象と計算方法
どのサイトでも、計算方法は載っていますが、僕なりに簡単な計算方法を書きました。
対象:今年に入り、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。給付以降も仕事を続ける意志がある事業者。
計算方法:(2019年の年間事業収入)ー(対象月の月間事業収入)x12
※2019年の年間事業収入:春に行なった確定申告に基づく売上
※対象月:昨年度比で売上が50%以下になった月。複数ある場合は、一番少ない売上月を選択した方が有利。
例)昨年の総売上500万円、4月の売上が昨年は45万だったけど今年は20万円の場合、500万-(20万x12ヶ月)=260万となり、
(個人事業主の場合)受取上限の100万が受取れるということです。もし、この差が80万なら80万が給付されます。
青色、白色では計算方法が違いますので、計算方法が載っているリンクを案内します。僕は青色なので↑の計算方法になりました。
手続き手順
①まずは、下記URLから申請仮登録を行います。必要なものは以下です。
・設立年月日
・前の事業年度の事業収入
・対象月の月間事業収入
仮登録で入力した【ID】【パスワード】は控えておいてください。仮登録後、直ぐに送られてくるメールから、本登録しますが、その際に使います。
②本登録では、下記のデータ(JPEG,PDFなど)が必要になります。
・2019年(度)の確定申告書類(受領印があるもの)
・確定申告書第一表(1枚)
・所得税青色申告決算書(2枚)
・対象月の売上台帳等
・通帳のコピー
・本人確認書類(運転免許証、個人番号カード等)
資料
<持続化給付金申請要領>
<持続化給付金申請規程>
<持続化給付金給付規程>
まとめ
「え?これだけ?」と言うくらい、手続きは簡単にできます。金額が大きいので、対象の方は必ず申請してください。
繰り返しになりますが、注意することがあります。
この制度は、人により、またタイミングによりもらえる額が変わります。
僕の場合は、1~3月は対象外でしたが、4月は該当し、かつ給付額が10割になる状況でした。
申請期限は、令和3年1月15日までです。
申請月の前の月までが対象になるので、今は該当しなくても、今年の12月までに対象になる方。
また、今は8割給付でも、今後に10割給付になりそうな方など、色々分かれると思います。
一番もらえる月を選択し、上手く制度を活用しましょう。
ではまた
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