見出し画像

人気のPCスピーカーを買いました

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。今回は「PCスピーカー」です。

結論から言うと、今回もかなり当たりでした。

PCの音質が劇的に上がりますよ

みなさんは、PCでYouTubeを見たり、音楽を聴くとき、どのような手段で楽しんでいますか?

・モニター内臓スピーカー
・外付けスピーカー
・ヘッドホン、イヤホン

僕は以前まで、モニター内臓スピーカーを利用していましたが、今は外付けスピーカーを利用しています。

理由は⇩の2点でした。

・モニター増設の際、スピーカーレスの方が安かったから
・モニターの音質に不満があったから

一般的に、モニターのスピーカー出力は「1.5~3Wx2」と小さく、ボリュームを最大にしても音割れしてうるさいだけで、迫力や臨場感ってないんですよね。

「本格的なものはいらないけど、小さい音でもう少し良い音が聴きたい!」

今日はそんな方に気に入っていただける物を、2つ紹介します⇩。

画像6

どちらも、最大出力 8Wx2(ピーク出力 16W-8W)なので、モニターのスピーカーを使用してきた方は感動するくらい違って驚くと思います。

買ってよかったCreative Pebbleシリーズ

画像4

僕が買ったのは、「クリエイティブペブル」というPC用スピーカーで売れ筋のシリーズです。(V3とV2)

数あるPCスピーカーの中からコレを選んだ理由は、

・最大出力
・電源供給がUSB
・価格
・売れ筋
・口コミ
  です。

大げさかもしれませんが・・・
使った感想は「感動」でした。

スペックが上がった分、無理ないレベルで出力ができるので、モニター内臓スピーカーと比較すると、違うのは当然ですが、音質が全く違うので驚きました。

ココまで違うなら、もっと早く買っておけばよかったと思いました。

V2・V3の簡単なスペックは⇩になります。

<V3>
・Bluetooth / USBオーディオ / アナログ接続の3系統
・左右セパレート 2chスピーカー
・USB Type-C電源対応
・最大出力 8Wx2(ピーク出力 16W-8W)
・USB C-A変換付属
・ドライバー:2.25インチ フルレンジ

<V2>
・左右セパレート 2chスピーカー
・USB Type-C電源対応
・最大出力8W×2(ピーク出力 16W-8W)
・USB C-A変換付属
・ドライバー:2インチ フルレンジ

*球体ですが地震を想定した揺れを与えても、転がってしまうことはありませんでした。

Creative Pebble V2とV3の違い

使ってみて感じた双方の違いをまとめました。

画像1

<サイズ>
V3の方が一回り大きい分「存在感」があり、V2は「コンパクト感」があります。
どちらも手に収まるサイズなので、個人的には気になりませんが並べると違いを感じます。
設置したときの安定感は、どちらも問題ないと感じました。

<Bluetooth>
V2は非対応、V3は対応です。
Bluetoothは、ボタン一つで切り替えが可能なので、スマホやMP3プレイヤーの曲が聴きたいときなどは便利です。

画像2

<入力端子>
V2:電源はUSB-C、音声は3.5mmステレオラインを使用します。
V3:電源、音声ともにUSB-Cを使用。非対応機器と接続する用に、背面に3.5mmステレオライン入力があります。(ケーブルは別売)

<音質>
双方の違いはほとんどありませんが、V3の方が良音に聞こえます。
ドライバーの違いか、入力方法の違いが影響しているのかもしれません。

USB給電はココに注意

Screenshot 2021-10-03 at 20-03-12 USBケーブルの種類とおすすめの選び方-vert

⇧Ankerのサイトからお借りしてきました。

これからも分かる通り、USBはタイプにより給電できる上限があります。

外付けスピーカーで、PCから給電するタイプを選択するときには、使用するUSB規格以上のスペックは期待できないことを念頭に入れて購入してください。

USB-Cコネクタがある方は7.5Wが上限になります。USB-Cコネクタがない方は4.5Wが上限です。

別の充電器を使用する方は、充電器の規格に合わせた出力になります。

<参考>
A(アンペア)xV(ボルト)=W(ワット)

 *スマホの2A充電器は12Wです

最後に

画像6

・迷ったらV3、手軽に良音ならV2
・Bluetoothを使用するならV3、イヤホンジャックに差し込むならV2
・USB-C電源供給ができれば、どちらも屋外に持ち出し可能
・価格差は、2000円

僕はPCのヘビーユーザーなので、「V2」で十分だと感じました。

子どもは、帰宅後にボタン1つでスマホに入った曲を流せるので、「V3」が便利なようです。

今回ご紹介したものはPC用スピーカーなので、もちろんオーディオ用のスピーカーに比べると貧弱です。

音質に特段のこだわりがある方には間違いなく不向きですが、「アンプを使用しないPC出力音」を少しでも良くしたいという方には、安価で良い品だと思います。

今回のnoteが、購入を検討している方の参考になれば幸いです。

ではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?